第18話

 そして、満を持して―同房の連中に、逆襲した。


 最後の一人を叩き潰し―実は中指を立て、曾て口にした事の無い口調で、啖呵を切って見せたのである……


「カマ掘るだけの、知障供が!?

 キモイっつーんだよ!?(怒)


 これ以上、おちょくりやがると…

 根元から、サオ折って…

 ケツの穴から、裂いてやるぜ!?」


「ひィッ!?(汗)」

「わ…悪かったよ…(冷汗)」

「勘弁(滝汗)」


「フン…(嘲)」


 更に実は、炊場就き故に―食事の配膳を、操作出来た。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る