青天霹靂…前後不覚
第5話
電車駅へと続く夜道を、並んで歩く少年少女…
「もうっ、オーナーったら…(呆)。
私達は、唯の…同志なのに(汗)」
仄香の呟きに、実は小さく笑い…仄香に頷いて見せた。
「藤壺さん、誕生日来るなり…勤務時間、延ばしたしね?」
「椎名くんと、おんなじよ…?
働けるだけ、働かなくちゃ☆
だって、ウチ…
学費、足りないもの(苦笑)」
「…頑張ろう…?」
「うん!
未来の為に、先行投資…
私、絶対…
薬剤師になるんだ☆」
「きっと、大丈夫…
藤壺さんなら」
「!
椎名くん…
私―」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。