第15話
「コユキ…
カズに、公開処刑!(汗)」
「逃げ切れよ!?カズ♪」
二人は、追い掛けっこの果て―次の車輛との、連結部前迄来た。
「…アンタ、最低…(怒)
もう…電車通学、出来ない……(滅)」
「フ…
オマエ、あんな声出せるんじゃん?
意外とカワイイトコ、あるんだな…?」
「又…
何、笑ってるのよ?(怒)
いい加減―」
小雪の言葉は、其処で途切れた。
突如―空間が回転し、歪む感覚と衝撃が、彼女を襲う……
一瞬後―小雪の意識は、闇に投げ出された……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。