第7話

 果たして…花音の直観通り……奏逸朗の男性器は、勃つ事は無かった……。


「…ドンマイ✕2♪

 ココだと、却って固まっちゃう…結構そんな、お客さん多いよ?」

「………」

「そうだ☆

 チェリーくん、カワイイから…特別に、コーヒー淹れて上げる♪」

「え…っ?そんな…

 あ…(惑)」

「アタシのカオ、立てて*

 ココの料金・一万円ポッキリには、全然かなわない、お茶のサービスだケド…ね?(汗)」

「あ…

 ありがとう…ございます……」

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