第5話

「はぁ~い、こ~んにちは~♪


 カタくなっちゃって…?カ~ワイ~*

 初めてでしょぉ~?マジメそうだモンね~?


 …大・丈・夫*

 最後迄…イかせて上げるから…*」


「…ぬ…脱がないと…いけませんか…?」


「…?

 モチロン*


 ホント…ウブなのね~?童貞チェリーくんは…♪」


 …キンチョーしてる…?(汗)

 何だか…この男性ひと…カワイイ…*


 無性に微笑ましくなった花音は、奏逸朗のスーツの上衣に、手を掛け…一枚一枚、彼の着衣を脱がせて行く……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る