第3話
「何?花音さん…」
「あのね…私……
今、とっても…幸せよ…?」
顔を上げた、花音…涙を浮かべつつも、微笑んでいる……
「…!」
奏逸朗も又、
「僕もだよ?
じゃ…行って来ます!」
「行ってらっしゃい!」
花音は笑顔で、奏逸朗を見送る……
理智的で、端正な
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。