第13話 自己紹介②
「じゃあ、次は新高2の自己紹介だ。」
「じゃあ、今度は俺からいきます。
僕の名前は
いちおう、ダットンと一緒に副部長やってます。
春の甲子園予選では1番でショートを守っていました。
好きなものは漫才です。やっぱ、おもしろいよね。
よろしくお願いします。」
「じゃあ、次は、僕いきます。
僕の名前は
春の甲子園予選では5番でライトを守っていました。
好きな食べ物はシュークリームです。あのクリーム感が好きです。
よろしくお願いします。」
(ちなみに、筆者の1番好きな食べ物は「まるごとバナナ」ってやつです。
だれか、わかってくれ(人∀・)タノム。)
「じゃあ、次は俺いくわ。
僕の名前は
春の甲子園予選では2番でセカンドを守っていました。
好きなことはゲームをすることです。
ゲームはフォートナインというものをよくやってます。
よろしくお願いします。」
「じゃあ、次は俺いきます。
僕の名前はグッドマン・モトハルです。
春の甲子園では4番でファーストを守っていました。
好きなものは白戸と同じく漫才です。やっぱ、おもしろいよね。
ちなみにダットンと一緒に日本に来ました。
もう1人、一緒に来た人がいるんですけど、その人はいま新中3なので、
次年度、この部活に入ってくると思います。
よろしくお願いします。」
「え、ダットンと一緒に日本に来たの?」
「あ、はい、そうですよ。」
「へ〜、そうなんや。初耳やわ。」
「じゃあ、次、俺いきま〜す。
僕の名前は
春の甲子園では7番でセンターを守っていました。
嫌いな食べ物はあずきです。よろしくお願いします。」
すこし笑いが起きた。
「じゃあ、僕が最後かな?
僕の名前は
春の甲子園ではダットン先輩と一緒に9番でピッチャーをしていました。
好きなことは小説を読むことです。よろしくお願いします。」
「よし、じゃあ、いま来た新入生も自己紹介する?
んじゃ、貝島から時計回りで。」
「私の名前は
親に分析力向上のためにどこかの部活のマネージャーをしたら?と
いわれて、1番楽しそうだった、野球部に入部しました。
好きなことは本を読むことです。
よろしくお願いします。」
「僕の名前は
野球経験は中学生まで地域のクラブに入っていました。
内野の守備なら、どこでもいけます。
好きなゲームは「あまあす」という人狼ゲームです。
よろしくお願いします。」
「え〜と、僕の名前は
野球経験は中学生の頃、軟式野球部で、
よく、キャッチャーをやっていました。
好きなゲームはボードゲーム類で、特にTRPGが好きです。
よろしくお願いします」
「僕の名前は
僕は、中学生の頃、軟式野球部で、ピッチャーをやっていました。
好きな古典の小説は源氏物語です。よろしくお願いします。」
「僕の名前は
僕も、中学生の頃、軟式野球部で、ピッチャーをやっていました。
コントロールにはかなりの自信があります。
好きなゲームは「ポケットでモンスター」です。よろしくお願いします。」
とうとう僕の番だ。何を喋ろっかな?
「え〜と、僕の名前は
僕は、野球は未経験で、中学の時は陸上部に入っていました。
走りの速さには自信があります。
きのこの山とたけのこの里ではきのこの山のほうが好きです。
よろしくお願いします。」
「え〜と、僕の名前は
僕も野球は未経験です。甲子園予選を見て、野球部に入りたいと思いました。
好きなゲームは「スプラテーン」です。よろしくお願いします。」
「これで、新入生の自己紹介は全員終わりだな。」
名瀬先生が確認を取る。
「じゃあ、俺の名前は
何人かは知ってるとおもけど、高校1年2組の担任をしていて、
高校1年と高校2年の一部の数学を教えています。
あと、ここでは、先生ではなく監督なのでよろしく。」
「このこだわりめんどくさいんよな〜」
ボソッと白戸が言う。
「ん、なんか言ったか?」
「いや、なんでもないです。」
「じゃあ、これで監督は一旦帰るぞ。
次の活動からは練習を始めるからな。」
そうして、体験入部一日目が終わった。
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