第6話 母親とは
それは突然のことだった。それはどれほど突然だったかと言うと、なんの前触れもなく小テストがあると先生から言われた時くらいな突然のことだった。
「隼人っ!」
「母さん?」
「っっ!そう!私は隼人の母親よ!」
その女性は俺の母親と名乗ったが俺の知っている母親はこんなに泣きながら俺に飛びついてこないし、心配もしてくれることがないのが俺の知っていいる母親だった。
「すみません。自分はあなたのことを知らないのですが、、」
「そんな、、嘘よね?隼人はそんな嘘を言わないし、、
うぅーん。どうしたもんか本当にこの女性のコトは知らないし困ったものだ。
そう悩んでいると病室のドアのところから俺の主治医がでてきて俺の今置かれている現状をその母親?に説明していた。
まず、俺はいま記憶喪失状態だった。だからこの人を知らないのもしょうがないとなんとか説得してくれた。それを聞いた母親?はとてもショックを受けた顔をしていた。
「ごめんね。急に何もわからないのに色々言っちゃって」
「大丈夫だよ、記憶としてはわからないけど今あらためてお母さんがお母さんってことがはっきりと分かったよ!だからもう泣かないで?」
「わかった、、隼人がそう言うなら信じるね」
「ありがとう」
そういえばいつ退院できるんだろ
「あの、俺っていつ退院できるんですか?」
そう言うと主治医が
「早くても明日か明後日にはできると思います。」
「そうですか。ありがとうございます」
一応早めに退院できることをしって安心、、、したかったが記憶ないのはやばいな
もし学校とか行くことになったらテストで最下位になってまう。そうなったら俺の人生しゅーりょー
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今日は少し内容がスカスカですんません
学校が忙しいので投稿頻度落ちると思います。
ゆるしてクレメンス
あれ、、もしかしてこの世界って貞操観念逆転しちゃっている世界ですか? @kokossy
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