第4話 状況確認

妹?が医者を呼んでいる間にひとまず状況を確認しよう。

自分の名前は出雲隼人だ。

それに関してははっきりと判る。

だが自分には妹はいないはずで一人っ子のはずだ。まずそこからが何かが違う。

そしてさっきから抱える違和感の正体はなんだ?ちらっと横にあったスマホを手にとってみるとそこにいたのは自分であって自分ではなかった。そこにいたのは髪型所謂

ウルフカット近く肩まで伸び切った髪型をした男が映っていた。毛先は綺麗な銀色に染まっていた。顔はそれこそ童顔と言われている幼い顔があり、瞳の色は思わず見惚れてしまうほどの美しい色をした蒼白色の瞳がついていた。

「これは、俺か?」

と、心に思っていたことが漏れてしまうほどの今まで自分の顔とは類似性が一つもなくて放心状態になるほど美少年がいたのである。

「もし仮にコレが俺なら、、、むっちゃイケメンやん!!ワンちゃんこの顔を活かしてウハウハできないかなー」

なぜかこんなふうにすぐ状況を飲み込めたのか不思議であったがこの顔があるのが当たり前のように、それこそ神かだれかが俺のため用意してくれたのではないと思って仕舞うように。

「こんなやつが隣にもし居たらソッコーコク告ってるな」

こんなに可愛い顔しているので不安に思って念の為息子を確認して見える

「大丈夫だよな?これでなかったらTS化して大騒ぎになるな。まぁそれはそれでありかもしれんが俺は男として生きたいから頼むな、、、、」

ゴクリッ

「3、、2、、1、、」

チラッ

「ある!しっかり息子がいるぞ!!」

そこには寝ているがしっかりと存在していた。

「よかった~」

そろそろ来るだろうからFG◯でもやるか。いま個人的にモル◯ンがあついな。

「早く来てくれー」

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