第3話 覚醒
自分は夢を見ていたのだろうか。詳しくは思い出せず頭の中が霧にかかったような状態になっていてはっきりとは思い出すことが困難だが自信をもって一つだけ夢の内容を言う事ができる。なんだか喋り方がムカつくやつが出てきたことは神に誓って言える。ふと目を開けて見るとそこにはなにがあったと思う?
正解は見知らぬ天井だった。なぜか頭の中に碇シ◯ジ君がでてきて再度俺はアニメが好きなんだなと思ったのもつかの間どこからか女性の泣いている声が聞こえた。それも自分の近くから聞こえたので体を起こしてあたりをキョロキョロ見渡すとその声は自分の足元から聞こえた。その女性はなんというか、、、
「わーお」
やばいほどきれいでその容姿は誰が見ても惚れるほど綺麗だった。思わず声を漏らしたせいなのかその女性は飛び起きてしまった。
「やらかしたー」と心のなかで嘆いてたら
「お兄ちゃん!!!」
わっつ?
自分があなたのお兄ちゃんだって???
うまく状況がつかめないのにもかかわらずその子は飛びついてきた。
「やっと起きてくれた!!もう二度と目を覚まさないかと思って怖ったよ!!」
ちょいまち!!
「えっと、、君は俺の妹さんでいいのかな?」
そうやって聞いてみるとその子は泣き止んでくれたのは良かったが今度は慌てて問い詰めてきた
「えぇっと、、もしかしてお兄ちゃん私のこと忘れちゃった?」
「多分、、、ごめん」
「そっか、、、、」
「なんか、ごめんなさい。」
「いやいや!お兄ちゃんが謝ることはないから!気にしないで。」
「ありがとう。」
「じゃあ、お医者さん呼んでくるから待ってて!」
「何から何までありがとう」
「どいたま!」
さてこれからどうしたものか
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