2−14 新しい神様?
ここはどこかの町。
時刻は深夜の1時。
緑生い茂る公園には,2人の少女の姿があった。
2人は長い髪を揺らしながらブランコから降りる。
「子野葉。いくよ」
「はーいっ!」
二人の少女のテンションが上がるのと同時に,公園の自然が豊かに光る。
前を歩く少女がスキップしながら後ろの少女に喋りかけた。
「楽しみだねっお姉ちゃん!この,早く会いたーい!」
「そうだね。わたしも早く会いたいよ」
そう言ってまた歩き出すのだった。
公園の緑は,キラキラと光り輝いている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます