【自分の人生】
人生2度目の家なき子になり、ココちゃんと数日友人の家にいたのですが、友人も実家だったので、長居はできないと思っていた所、友人の母が市役所行って何か支援あるはずよ。と教えてれ、市役所に行った所、いろいろな案と手立てやらを教えてくれたのですが、どれもピンとこないでいたら、最後の切り札を出してくれたのですが、今日は対応できないから明日朝イチにきて下さい。との事で、翌日に行った所、DVや家庭の事情で家を失った人が即入居できるマンションを紹介してもらいその日から住ませてもらえる事になりました。なんだかよくわからないけど、流れの中にいる事は確かでした。ちゃんと次の家も用意されていました。ここに辿り着かせる強制終了だったの?と思いながらも、
安心安全を体験する流れになっていました。
子供の頃から安心安全というものがなく、それが何かわからない状態でした。自分と向き合ってきたものの、根深いものが奥底から浮上してきている感じでした。
迷惑をかけるから、一刻も早くここから引越しをしたい!そんな気持ちばかり出てきて、何をやっても空回り。うまくいきません。
ここでの学びがあると気づいていなかったので、早く出たい!と足掻いている状態でした。
そんなある日、首が痛くて痛くてどうしようもなく、身体のメンテをしてくれてる人の紹介で、オカマさんの霊能師の整体を受ける事にしました。「首が痛いのは、自分のキャパを超えた量を降ろしているから。そんな事もうしなくいい。神社も行かなくていい。自分の人生を生きなさい。」と過去世からの延長や繰り返してきたものをズバッと切ってくれたのでした。「器を広げるには感情をキャッチしたら形容詞を挟む事」と教えてもらい、器を広げる流れになったのが、丁度夏至でもあり、5つ目の扉の所でもありました。
人より傷ついてたから沢山傷を持ってきたんだけど、母に大好きと伝え回路を繋げるというミッションも伝えられ、母に手紙を書く事にし、書きながらびっくりするぐらい泣きじゃくり、自分の中に昇華できていない気持ちがまだこんなにあったと知り、
ここからが、今ままでの自分との向き合いの中で、1番キツい期間でもありました。
5つ目の扉は、根こそぎの変容を求める扉の世界でした。
器を広げる事は骨の折れる作業でした。
潜在意識を書き換えてきても、肉体に染み込んでいる感情やカルマやクセや毒親の後遺症が出てきたり、先祖や過去世の延長でもなく、自分の人生を生きる意味を探し始めました。
マンション内に、父的存在、母的存在がいて、機能不全家族で育った私のズレている感覚をアンインストールして、インストールする感じもありました。本来は子供の頃にこの安心安全の中で、自立をしていくものなのに、それが出来なったから立派なアダルトチルドレンになっていたんだと、自分の事を冷静に分析し、感情と形容詞を使いながら、淡々とこなし腑に落としていく期間でもあり、この場所から本来の自分の人生を取り戻す為の道が始まりました。
内観を今までより深し、自分と繋がる、自分との軸を持ち、曖昧な境界線をひたすら引きながら、自分というものを集め始め、
繋がっていなかった過去と未来とひたすらに繋げていきました。
未完了のもの終わらせ、未回収を回収。許しと赦し。ただそれだけをひたすらやりました。
カルマや後遺症にこれ以上、私の人生をの邪魔をされたら困る。岡田麻美の人生を終わらせるの。もう一度彼に会うんだもん。それだけを想い、どんな事も逃げないと決めて、どんな事が出てきても淡々と片付けていきました。
女性性と男性性の世界の違いだと思いますが、4つ目の扉も大変でしたが、5つ目の扉はまた違うキツさでした。
4つ目扉の世界までは絡まった糸を解いて整理していく感じだったのですが、5つ目の扉の世界は、本来繋がっているはずの回路が繋がってない事で起きるバグを直し、回路を繋げていくという感じでした。
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