第3章 ロジカルシンキングで超える男性性の世界 【3度目の強制終了】

横浜に帰ってきた2週間後の2023年春分の日に夢を見ました。

彼との夢で、とてもリアルな夢だったので、もう会えるんだ!と思った矢先に事件が起きました。


横浜に引越し、割とすぐに義父の様子のおかしさに気づき始めたのです。いい人だと思って25年ぐらい接してきましたが、いい人ではない事に気づき始め、モラハラである事と「この人の事が嫌いだった。憎かった。この人が私の幸せを壊した人」という感情が湧き出てきたのです。


本当の両親が離婚する寸前に母は私達を捨てて出て行きました。

それもあり、当時15歳だった私は、母に捨てられない様に生きていく為に義父に感じた事を蓋をして封印してきていたみたいでした。

この頃の心の傷が1番エグかったと思います。

父の会社が潰れ借金取りが家にきてたまたま出てしまった私は、怖い人に怒鳴られ泣き始めた所に父が出てきて土下座。家にいるのが耐えきれず嘘をついて夜遊びに出かけ帰ってきたら、姿見は割れ、ダイニングテーブルはひっくり返り、何が起きたかわかない状態の中、母が帰ってこなくなり、何日も何度も電話をしてやっと繋がったら「あんた達なんていらない。まま死んでいいかな」と泣かれ場所を聞き迎えに行き、しばらくして離婚が決まり引越し先にいた知らない人、それが義父でした。


そんな感情があるなんて思っていなかったので、蓋が開いた事で、感情と怒りやら憤りやら色々気づいてしまったら、同じ家にいるのも嫌になり、なるべく顔を合わせない生活を始めたのですが、ある日、出会してしまいました。酔っ払って帰ってきて文句を言い始め、あまりのネチネチ具合と陰険さと話にならないので、腹が立ちブチキレてしまった所、相手が発狂し始め、これは身の危険を感じるヤバいやつだと身震いしながら110番し、部屋にいるのもヤバそうなので、外に避難し警察を待ち、家に戻った所、内側から施錠させ入れなくなりその日は近所の漫喫に泊まり、今後どうするかを考え、ひとまずココちゃんの預け先を考え、アニマルコミにケーターの友人にお願いすると快く預かってくれる事になり、翌日の夜中に帰り、荷物をまとめココちゃんを連れて始発で友達の家へ向かいました。人生3度目の強制終了です。

帰ったら8割終わるの予言通り、5週間の滞在で終わりました。


人生に強制終了ってそんなに必要なのか疑問でしかありませんでしたが、そうしないと抜けれなかった自分の弱さがそうさせていたのだと思います。


未完了、未回収ものもは、どんな形であれ回収し完了させる必要があるのだと自分の体験を通してつくづく思います。それが自分が発端でなくても、古い地球の清算は古い地球でする必要がある。

家系にひとり、それを担っているカルマアンカーがいるのですが、アンカーの人は生きて昇華しゴールするタイプと背負ったまま身を滅ぼし消化タイプと2種のアンカーに分かれています。

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