【支配からの卒業】

2022年春分が過ぎ、母の還暦のお祝いで横浜に帰る事になりました。たまごの件もあり帰ってら彼に会えるのでは?と淡い期待をし片道切符でサンライズ出雲へ乗りました。淡い期待は叶う事なく、気づいたら2ヶ月も実家にいて、もう帰ってくる事はないんだろうな。と思いながら出雲へ帰りました。戻ってからがある意味本番だったのかも知れません。出雲へ戻ったら、おつかいを手伝ってくれた子にヒプノを教える事になっていました。


このヒプノが始まり合図でした。

もうそんなに向き合うものはないだろうと思っていたのですが、

それは素敵な勘違いで、隠していたパンドラの箱が次々に出てくる流れでした。今までは上澄みと浅瀬の部分だったのかも知れません。


4ヶ月程母と連絡をとる事もなくいた夏のある日、久々の連絡を取ったら喧嘩になり、そして「アンタの事は死んだ事にするから。私が死んだら葬式だけ来てくれればいい。さようなら」と一方的のキレられ電話を切られ、電話を掛け直しても繋がらない。意味不明すぎて大泣きをしていたら尾崎豊の卒業が脳内で流れ始めました。「この支配からの卒業」そのフレーズと共に「娘を辞めたかったー」と思いが吹き出し始め、更に大泣きしながら自分の中で感じてこなかった感情を昇華始めました。

それが引き金になり、自分で処理できないものばかり出てき、ヒプノを教えた子に手伝ってもらいながら、今までより深く潜っていく感じを感じながら向き合い始めました。


まさかの私自身も監獄のおひめさまだったと気づいたのはこの頃でした。

そして出てきたのは4つ目の扉でした。

4つ目の扉は、人生の変わるポイントでもあり、試練に取り組み積み重ね、今世乗り越える課題の世界でした。

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