【おつかい第2弾】

出雲に戻り、新しく神結びを始める事にしました。神様とのご縁を結び始めました。

神様との間に何か終わらせる事がある方が続き、

数週間した頃、神様のおつかい第2弾の話が降りてきました。

そして同時期に「大国主とキリストは同一」と夢で言われましたが、なんの事かさっぱり分からずに放置。


おつかいの第1弾は女の神様の復活で、復活したので出雲へ引越す形になったのですが、どうやら次は男の神様の復活を手伝う為に、出雲へ呼び出されたというのが、出雲へ引越しした目的でした。

第2弾の事を感覚で受取っていると、人に協力してもらわないと出来ない!と思い、おつかいを手伝ってくれる人を募集しました。色々な県の方が10人程集まり、第2弾の〆は10月10日だったので、夏至から秋分の間の3ヶ月おつかいのリストを渡してお願いする形になり、1年程前の日本武尊のトツキトウカは10月10日を表していました。

女の神様の時と異なり、今回はパーツ集めといった感じで、切断させた部位が全国に散らばっているのを取りに行き、それを出雲大社に届けると女の神様が針と糸で縫ってくっつける感じでした。

エジプト神話には似たような話があるな。っと思いながら、遠方はお任せして、私は島根県内や鳥取や愛媛に日帰りで行ける範囲内のおつかいをしていました。


ですが、弾丸で大阪に行く流れになったのですが、行きの飛行機は1時間半遅延し帰りの飛行機は、出雲につく寸前で雷で着陸出来ず、大阪に戻され、一旦羽田に飛び、羽田から出雲へ帰る流れになり、何これ?どんな試練ですか?と思っていたら、「羽田空港に忘れ物。一旦羽田に寄って帰ってきた。」ってバックボーンに言われた時は、私の意志では何も動いてない。と半べそをかきながら思いながら、何度も教えられていました。


そして、おつかいをお願いして1ヶ月半経った頃の8月8日におつかいをお願いしている人達を出雲へ呼んで!という指示もあったので、来れる方に出雲へきてもらいみんなでおつかいに行くミッションがあり、必要なパーツを預かった人達が出雲へ出向いてくれました。


「みんなで力を合わせる事が成し遂げる事が出来るので最後までお願いします」と出雲大社でメッセージをもらい、個々に10月10日に向けてラストスパートが始まりました。

おつかいと自分との向き合いは必ずセットになっていて、おつかいをするだけでもダメで、自分と向き合う為に知恵を神様から授かり、その知恵を使い宿題をしまたおおつかいに行く。というのが、基本的な流れでした。宿題ができていないと次に進めないようになっていました。


そして私は、9月9日は福岡へ行く予定が1週間前に飛行機が欠便になり、飛行機の時間を変更したら、弾丸の予定になり、朝一に福岡へ飛び、宗像大社へ行き、そこからフェリーに乗って大島へ行きおつかいを済ましギリギリ最終のフェリーに乗り込み、ホテルに帰り、朝一で出雲に帰るという無茶苦茶なタイムスケジュールの中のおつかいに行き、大島の山の中にある神社に行ったら、ここにはとても大切なものがある。と受取り、フェリーの時間がギリギリだったので、運転しながら何を預かったの?と聞いた所「ハツ」

「あっ心臓!凄く大切なもの」と思いながら、なんとかフェリーに間に合い、朝一に出雲へ帰り届ける事ができたのですが、後日「人間を許す事が出来たから福岡に行けた」と夢を見て宿題が完了させたから行かせてもらえた感じでした。


物心ついた頃から人間がなぜか嫌いで、人間が怖いと思ってきた私の人間嫌いは神様のおつかいを手伝ってもらう事でクリアにして行きました。「人間を許しなさい」とおつかいの度に何度も言われてきて、それが何を伝えているか分からなかったのですが、ある時知ったのは、神様が封印させる状況を全部見ていた過去世の私が人間と共にやり遂げる事で全ての想いを昇華しようとしていたのという事でした。


そして、この時に母にココちゃんのお世話兼留守番に出雲にきてもらっていました。出雲に戻り、母と一緒にいくつか神社にいく予定になっていました。

松江に向かうのに穴道湖の横を運転していると、車が助手席側に傾き始め、運転席側が浮きそうになり、気のせいかもしれないけどその状況を母に伝えたら、「傾いているね。後ろにいっぱい妖怪が乗ってきて、麻美ちゃん側は嫌みたいでママ側に偏っているみたいだから、均等に乗って!」っと伝えたからっと言ったら車がもとに戻り、母は妖怪が見えているのか。っと思いながらいると、コンビニに寄りたいねっと言った辺りからナビがおかしくなり、コンビニに寄ったら直るっという妖怪パワーに遊ばれながら、なぜか母を田中神社へと思い佐多神社へ。田中神社の名前を見て、母が祖母の旧姓が田中だから何かあるのねっと。着いたらその意味が分かりました。

そこにいたのは、磐長姫と木花咲耶姫。

磐長姫は、父方に何かしらの関係があり、木花咲耶姫は、母方に何か関係があり、そこには因縁や因果ら色々なものがあって、それを終わらせる流れだったと気づいたのです。


おつかい終了のサインと共に次は、大根島、江島、境港市と妖怪ロードを通り美保神社へ。美保神社に着く頃には、沢山の妖怪がいて、視えないけど沢山のいるという事だけは感じる事が出来ました。人間に憑いて降りていって帰れなくなった子達を回収して連れて、美保神社から山の中に入っていくと久具谷神社があり、そこに妖怪さん達を送り届ける妖怪のおつかいも気づいたらしていました。

そして気づいたのです。私の神様のおつかいは家系のカルマも絡んでいて、その辺りも終わらせる流れでした。

国譲りは乗っ取りっと受け取っていた事もなり、伊勢系のおつかいには、ある時から1人で行けなくなり、そちら側のおつかいの時は必ず誰がサポートしてくれてる人がいたり、母には多々協力してもらい、手伝ってもらっていたのは、因縁因果を終わらせる事も含んでいたのでした。

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