【気の蛇口】

3ヶ月の冬休みもそろそろ終わろうとした春分が過ぎた頃、「神と人を結ぶ」と受取り、同時に白山比咩神社に呼ばれました。出雲からどうやって石川県にいく?と考え、一度横浜へ帰り、ココちゃんを預け、東京から新幹線で行こう!横浜に帰って済まして来たい事も多々ある!と思い、半年ぶりに10日程帰る事にしました。夕方サンライズ出雲に乗り、いざ横浜へ向けて出発しました。岡山辺りから左側が強張り始め、開いていた感覚を都会にバージョンに閉じ始めていました。

石川へ向かう前に関東に済ますおつかいが何件かあり、済ましてから金沢の流れだったので、毎日淡々と用事とおつかいを済ませ、金沢へ行く日がやってきました。金沢に到着しいくつかの神社のおつかいを済ませ、白山比咩神社へ到着し、拝殿の前に立った所、すごく綺麗な女の神様が現れて、でっかい糸玉とでっかい針を渡されました。アリエッティー状態の仕様になりながら、渡されたアイテムで「神と人の結び方」を伝授させていました。「神結び頼むわよ」と言いながら消えて行きました。そして次のおつかいをいくつか済まし、最後に行った瀬織津姫神社で、「出雲大社へ届けて」とトトロの贈り物のみたいな笹の葉で包まれた物を渡され予定していた金沢のおつかいは無事終わりました。


翌日は、石川在住の子と会う約束をしていたので、おつかいの予定はありませんでしたが、市場を歩いていたら、市姫神社の看板に出会い、「あっ呼ばれてる」と感じ市姫神社へおつかいに行き、その後どこに行く?と話ながらGoogleマップを開いたら、検索していないのに、気多大社がドーンと画面に表示され、「ここにおつかい!」と感じ、気多大社に連れてってもらいました。普段入れない「入らずの森詣」の当日受付がやっていて、参加する事にしまし、中に入ると涙が止まらなくなりました。その後、境内を一周し、おつかい終了のサインと共に、神社を去ろうとした所「入らずの森に気の蛇口があってそれを開いてきた。その為にここに来た」と勝手に口が話始め、車に乗り気づいたら気絶したように寝落ちしてました。金沢駅に到着した頃、やっと状況が把握出来ました。市姫神社で、女の神様にカラダを貸し気多大社に迎いミッションを済ましてきたようでした。


どうらや石川県のおつかいはここまでが予定通りだったみたいでした。そして帰りの新幹線は乗った瞬間から爆睡して東京へ戻りました。高次の存在と共に何かをすると肉体への負担がもの凄くかかるので、おつかいの後は肉体回復と天への報告を兼ねて毎回爆睡でした。自身のカラダのメンテや美容院なども全て完了させて、今回の帰省のおつかいの度の最後は明治神宮でした。


明治神宮の拝殿で手を合わせた所、

「神の子、ようこそいらしゃいました。

神の歴史は、歴代の天皇によって、塗り替えられてきました。

真実を伝え、明るみになる時がきました。

神が作ったこの日本を神が求めてる形に戻すのです。

神が作った日本の形。それが本来の日本の姿です。

本来の日本、日本人に戻る時がきたのです。」と明治天皇からメッセージを受取り、おつかいは終了しました。

このメッセージを受取った事で、古事記はやはり偽りであると確信していきました。

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