2. ハント
黄昏時、西陽が部屋を満たす。俺は武器の手入れを終え、ラフと遊んでいるうちに眠気に襲われ、気が付けばソファの上でうとうとと船を漕ぎ、ラフをそのまま横にふわりと意識を手放した。
暗い森だった。誰もいない森の中。けれどどこか見たことのある場所だった。既視感に首を傾げるが分からない。あぁ、どこだったか。なぜ思い出せないのだろう。ひとりふらふらと彷徨うように暗い森の中を歩き進める。ホーと梟が遠くで一鳴きしている。
風が心地良く吹くが、どこからか血の匂いがした。どこかでバンパイアが獲物を貪っているのだろうか、それとも…。妙な胸騒ぎに、森を抜けようと走り出した。何かが襲ってくる。恐ろしい何かが。正体の分からない何かに怯え、森の中をひたすらに走った。捕まりたくないと無我夢中になって。
何かが俺を、殺しに来る。
逃げろ。止まるな、走り続けろ。逃げ続ければ、きっと……
後ろから気配を感じた瞬間、グッと背中から腹にかけて力が入る。 長刃の先が腹から見えていた。刃先は赤黒くテラテラと光っている。それはゆっくりと雫をつくり、ぽつりと地面へと落ちていった。瞬間、地面は一面真っ赤に染まった。はくはくと何かを伝えたくて口を開くが呼吸が出来ない。苦しい。息が、出来ない。息が………
その激痛に目を覚ます。痛みにギッと目を見開き、呼吸の苦しさと同時に顔に何かが乗っている事に気付く。
「………ん」
「チー」
呼吸の邪魔をし、尚且つ悪夢を見せていた夢魔を掴み、その姿をしっかりと目に焼きつける。
「おい、お前のせいで嫌な夢見たぞ」
「チュー」
それは言いがかりだと言われた気がした。鼻をひくつかせるラフは、俺に掴まれると手足をバタつかせ、離せと暴れてみせる。
「可愛い夢魔め」
そうソファの上に離した。ラフは再び訪れた自由を謳歌しようとソファから飛び降り、どこかへと消え去った。その後ろ姿を見ながらふふっと笑いつつ、腹部に残る痛みに顔を顰める。夢だというのにやけにリアルで、刺された痛みがこうして体にこびりついている。夢だと、言うのに…。その痛みがようやく引いた頃、部屋中にまた機械的な電話の受信音が鳴り響く。
「はい」
「見てもらいたい物がある。至急、部屋に来れるか」
もちろん、リーダーからの電話である。俺は太腿のガンホルスターを締めながら、「分かりました」と頷いて電話を切った。
武器を身に付けてジャケットを羽織り、部屋を出た。「いってきます」と姿が見えないラフに一言伝えて。最上階、リーダーは各グループにひとりずついて合計6人のリーダーが、この最上階フロアに一室設けている。
仕事部屋だが、自室に戻らずそこで寝泊まりするリーダーも少なくない。各リーダーのドアを目の前にして、何度見ても統一感のないドアだなと思いながらひとつのドアの前で立ち止まる。見事にドアに個性がでているわけで、ゴシック調の年季の入った重そうなドアの横に、ポップアートのようなカラフルなドアがあったり、木目調のシンプルなドアがあったり。そんな中、目立つの黒一色のドアだった。俺はそこに立ち止まる。ゼル・ラリア、第一グループのリーダー、その人の部屋である。コンコンとノックをすると、「入りなさい」と返ってくる。部屋に入ると相変わらず優しい香の香りがした。この人の趣味か、それともこの人のペットのように後ろをついて回るあいつの趣味かは分からない。嫌いな匂いじゃない。むしろ、結構好きな香りだ。
リーダーはどこぞから買い付けたアンティーク調の重厚な木製のデスクに、パソコンを一台、書類を数枚、革表紙の本を二冊乗せている。真っ黒な髪をきっちりと後ろに撫でつけ、左目の下の涙ボクロが特徴的だった。リーダーは身長もそれほど高くはないし、体格だって決して良い方ではないが、こうして第一リーダーとして任命されてかなり長いようだ。
いつもスーツを着て、眉間に皺を寄せ、髪もぴっしり撫で付けている為、年齢はきっと50歳を超えているだろうなと思っていたが、ハルさん曰く「ぜんぜん下」らしい。老け顔なのか威圧感が凄すぎるのか。どれくらい下かは怖くて聞いてはいない。
「あー、シンだぁ。相変わらず怖い顔してるね」
リーダーの部屋とは言うものの、この仕事部屋に居座る住人がもうひとり。いつからリーダーの後ろをついて回るようになったかは分からないが、年齢不詳の少年、いや青年がいつも部屋のソファを占拠していた。
髪は明るい茶色のネコっ毛、パッチリとした丸い瞳で目鼻立ちがハッキリしており、このルックスで可愛いとちやほやされて生きてきたようなこの男だが、素晴らしいくらい腹黒く、計算高く、きっと年齢はある程度いっているのだろうと、この男を見る度に俺はいつも頭の片隅で考えている。
「なになに、説教されるの?」
うるせぇなと横目で訴えると、 「シャル、静かにしなさい」 とリーダーに静かに叱られ、シャルと呼ばれたその青年は口を尖らせる。リーダーは「仕事前に悪かったな」そう言いながら何やら書類を取り出した。書類と共に一枚の写真が留められている。長いブランドの髪、真紅の口紅、大きな瞳、バーガンディーのドレス、ゴールドのペンダント、派手目の若く美しい女性がひとり写っていた。
「…この方は?」
その写真を一枚手に取り、そう聞きながら書類へと視線を下す。
「ユリア・レベリー、19歳。…今からお前が始末しに行くバンパイアに殺された女性だ」
「そう、でしたか」
「この胸元のペンダントを見てくれ。ゴールドのチェーンにルビーのバラのペンダント」
リーダーの節くれだった人差し指がトンと女性のペンダントを叩く。
「これをどうやら彼女を殺したバンパイアがまだ持ってるようでね。バンパイアに食われた娘の形見として、取り返してほしいとその娘の父親から依頼が入った」
「バンパイア達を始末して、尚且つペンダント探しですか。どこかに捨てていないと良いですが」
「リーダー格のバンパイアが持っている事は確からしい。だがまぁ、捨てていないとも限らない。もし探してもなければそれまで、無かったとその父親には伝えよう。しかし、このペンダントひとつで賞金は倍だ。ペンダント探しも頭に入れておいて損はないだろう」
俺を見上げるリーダーは俺が断らないことを分かっていた。
「分かりました」
俺は写真を懐に仕舞った。どちらにせよやる事は変わらない。6匹のバンパイアを始末する、それだけ。
アジトを後にした俺はひとり車で目的地まで向かった。陽が沈み、人間にとってはバンパイア達が起きる魔の時間帯である。寂れた街の外れに佇む廃教会、壁は崩れ、十字架は折れ、左右対称のステンドグラスは両方とも割れている。ここだ。近付くと嫌な気配を感じた。間違いなくバンパイアの気配だ。キシッと枯れた木の枝を踏みながら教会へと近付き、入口のドアをゆっくりと開ける。血の匂いがした。途端に腹が鳴る。
「おい、バカな客が来たぞ」
「見ろよ、ジャケット。ハンターがのこのことひとりで来やがった」
俺を人間だと思っているらしい。それならそれで良い、そう油断していてくれ。足を止めた俺を出迎えた2匹のバンパイアの声に反応して、奥の部屋から4匹のバンパイアを姿を現す。丁度何かを食っていたところだったのか、人間の血の匂いが濃くなった。
「なぁ、こいつも食っちまおうぜ?」
いやらしい笑みを向けられながら、俺はゆっくりとナイフに手を伸ばす。だがそこでひとつ気が付いた。1匹だけ他の奴らと違い、笑みを浮かべず、警戒した目つきで俺を見ているバンパイアがいる事に。あいつだけ違う。たぶん、他との力の差は歴然だ。リーダー格がいるとするならば、きっとこいつだと俺は目星をつけた。俺がナイフを抜くと同時に、そいつは叫んだ。
「おい、ジャケット、アルード、下がれ」
俺を食おうと近付いてきた2匹にそう命じるがもう遅い。リーダーの方へ向き直ったバンパイアの首に手を伸ばし、瞬時にナイフを当てて切り裂いた。血飛沫を浴びるのが嫌で、避けるように一旦後ろに下がると、首から血を吹き出して倒れる男の横で、目を開き金切り声を上げる男。先程の威勢はどこへ行ったのか。
「へ、へ……」
人間ではないのだろうと頭の何処かでは理解したようだったが、そう理解した時にはもうその心臓をナイフで一突きされている。さっくりとナイフを抜き、後ろにいた4匹を見上げる。3匹の眉間に皺が寄り、雄叫びと共に向かって来た。1匹、やつだけは、その場でじっと動じず、俺の動きを眺めているようだった。俺の首を狙って折りたたみ式のナイフを振り回すやつは、床に転がる2匹を見ていなかったのか。バースの隷属と言っていたが、末端の末端なのかもしれない。哀れだが、つまらないと言える程、動きは読めていた。振り回されるナイフをかわし、身を翻す。ナイフの持つ手を逆さに、背後となったそいつの脇腹を狙ってさっくりとナイフを突き立てた。男の手からナイフが落ち、血が溢れるのを見て2匹も俺に手を伸ばす。脇腹だと致命傷にはならないだろうか、まだ動けるかと舌打ちを鳴らし、1匹の胸に重い蹴りを一発入れ、倒れた瞬間、銃を握る。銀の銃弾は逃げようと這いつくばっていた1匹の脳天を弾き、そしてもう1発、蹴りにむせていた男の脳天も弾いた。向かってきた最後の1匹は逃げ腰だった。
予想していなかったのだろう。ハンターがひとりでやって来たというのに、指一本触れる事なく、仲間が殺されていくだなんて。
「……っ」
俺に背中を向け、必死になって逃げる先はあのリーダー格の男の元だった。
「リ、リースト!」
今にも泣きそうな声だった。人間を食い散らかし、自分の力を過信したバンパイアの転末は見ていて楽しい。呆気のないものだ。リーストと呼ばれたそのリーダー格の男は、自分の力ではそいつの命を守れないと悟っているらしかった。眉間に深い皺を寄せ、唇を噛み締めるだけで助けようとはしなかった。
銃を仕舞い、ナイフに持ち直す。床を蹴り、震えるそのバンパイアへと手を伸ばす。そいつがリーストにあと数センチで届くという距離で、その細い首を捕らえた。ナイフの刃を滑らせ、勢いよく引くと、血の雨が降り出してリーストの顔は真っ赤に染まった。足元に転がるそのバンパイアを、リーストは一瞥もしなかった。大きく見開かれたその瞳は俺を捉え離さなかった。瞳を離した瞬間、自分の首を掻っ切られると身構えている。
どちらが先に動くのか、動けばどうなるのか、互いに読み合うように足を止める。けれど止まっていたって時間の無駄。俺は地面を強く蹴り、ナイフの切先をリーストに向けた。しかし、さすがに簡単ではないらしい。ナイフは空を切りつけ、後ろから気配を感じて身を翻す。リーストももちろん俺を殺す気で掛かってきている。身を翻したが、一瞬の隙をつかれ、何か鋭い刃物が腕を掠めたのが分かった。だが気にしている場合ではない。
立て直し、後ろから手を伸ばしていたリーストの顔面に蹴りを入れる。また空を蹴っただけだった、が、もうヘマはしない。リーストと睨み合う。宣戦布告か。あんたを食おうと、俺の口角はゆるりと上がる。この男からは血の匂いがした。それは人間のではなく、こいつ自身の。どこか切ったろうか、それとも腹が空きすぎて嗅覚が敏感になりすぎか。
終いにしよう。俺はナイフを持ち直し、勢いをつけ、再び地面を蹴った。リーストの持つ短刀が俺の頬を掠め、一瞬の隙で交わして脇腹をナイフで突く。そこからは早かった。ぐらついた足、タイミングを見誤り、俺が滑らせたナイフは深々と男の首筋を切り裂いた。血が溢れると同時に俺はそいつの体に手を伸ばし、そのまま首筋に噛み付いた。
簡単に組み敷かれた男は一気に血を無くし、喉からひゅっと空気だけを漏らしている。甘い血が口の中に広がった。無我夢中だった。牙を突き立て、貪り尽くし、我に返る頃には腹は満たされて男は無惨な姿で転がっている。青白い頬を見下ろしながら俺は唇を拭い、自分がヘルである事を思い知る。
そっと男の体に触れる。あのペンダントがあるか否かを確認しなければならないからだ。女物のペンダントを分かりやすく首から下げてくれているわけもなく、胸ポケットにパンツの両側ポケットに手を入れる。そうして見つけたペンダント。
「あった……」
写真と同じペンダントがそいつのシャツのポケットから出てきた。賞金が倍、だが金なんてどうでも良い。ただ俺は、大金の為ならどんなバンパイアでもハントする、というイメージをリーダーに植え付けたかっただけだ。難しいハントほど、美味いバンパイアがいるのだから仕事を回してくれ、という意味だった。こうしてひとりでハントし、美味いバンパイアを食いたいだけだった。ヘルである事に嫌気を差し、後悔しているくせに、食欲という欲望は俺をあっさりと地獄の住人へと引き摺り戻すのだ。
そういえば、と俺はふと考えていた。セカンドの連中が1匹いるかもしれないという事だったが、俺には分からなかった。いや、どれも皆、サード連中だったにすぎないのだろうか。それともこのリーダー格の男がそうだったのか。そう血の気のない男を見下ろしながら俺はペンダントを懐に仕舞い、ナイフの血を拭き取り、ベルトに戻す。割られたステンドグラスの窓から月の光が差し込んでいた。
面倒な事に首を掻っ切ろうが、銃で頭をぶち抜こうが、こいつらは時間さえ与えればある程度元に戻る。こうして動けないうちに、俺がしなければならない事はひとつだけ。一体一体、ズルズルと外へ引き摺り出し、朝日が昇るのを待つのだ。人間を食い散らかす悪魔も僅かな太陽の光で体は焼けて灰となり呆気なく消える。全く動かないそいつらを見下ろしながら、俺はライターを取り出しタバコに火を点けた。煙を深く肺に押し込み、ふぅと宙に吐き出す。朝の匂いがした。血の匂いはどこかに消えていくようだった。どこかで小鳥が囀り出し、朝陽が静かに辺りを照らし出す。
これで仕事は終わり。俺は車を停めていた街の方まで歩いていた。街はまだ眠りの中で、静かかな空気が流れている。何軒か店の明かりだけがついていた。酔った男がどこか遠くの方で叫んでいた。喧嘩だろうか、騒がしい。近所迷惑だろう。ふらっと目の前の店から男が出てきて、案の定酒の臭いを漂わせていた。
足がもつれて呂律も回っていない様子だ。何かを店主に言っているが、店主にそれが伝わっていないほど酔っている。そいつは出てくるや否や俺と目が合い、酔っているくせに大きく目を見開いて、頭を下げた。
「ご、ご苦労様れす!」
「ありがとうございます」
こんな酔っ払いに丁寧に返さなくても、とは思うが条件反射のように礼を返し、足早にその場を去る。彼には俺がヘルで、バンパイアの血を浴び、そしてその血で腹を満たしているとは想像も出来ないのだろう。そう考え事をしながら歩いているとトンと、正面から来た人物と肩がぶつかりそうになった。人が来ていた事に全く気付かなかった。かわせたものの、ぶつかるところだった。危ないなと眉根を寄せていると、ふと血の匂いが微かに鼻腔をくすぐる。気のせい、ではないよな。確かに血の匂いだった。俺はつい足を止めた。その男を確認するように振り返って見てみると、男もまた足を止めていた。まるで俺が振り返る事が分かっていたかのように。
男は俺よりも背が高く、体格も良い。真っ黒な艶やかな髪は首筋まで長く、癖毛だろうか緩くウェーブがかっていた。エキゾチックな雰囲気を待ち、甘い瞳は優しい印象を、凛々しいつり眉は男らしい印象を与える。この辺では見かけないタイプの人だと、俺の眉間に皺が寄る。
男は右耳にだけ印象的なピアスをしていた。デザインは、ネズミとコウモリ、だろうか。よく見えないが、何か動物で、肌蹴た胸元に見えているペンダントと同じデザインのようだった。
男はじっと俺を見つめ返すと、俺の眉間に深い皺が出来ていくのを眺めながらふっと怪しい笑みを落とす。男は首筋を露わにすると、細い指先でするりと首を撫でるその仕草は、まるで、噛みつけと言われているような気がした。瞬間、どっと体に重い熱を感じた。背筋が粟立ち、潤したばかりの喉がひどく渇いていく。ぐっと拳を握り、訳の分からない感情を鎮めるのに必死だった。それでも脈は速くなり、どくん、どくん…と耳元で騒がしく太鼓を鳴らされているようだった。
食いたい。貪りたい。
その首筋に深々と牙を刺し、溢れる血で喉を潤したい。思考は一気にその男に支配され、俺はごくりと生唾を飲み込んだ。あいつは何者なんだ。なぜ、身動きが取れないのだろう。なぜ、食らいつきたくなるのだろう。こいつ、もしかしてバンパイアなのか…。いや、そんなわけがない。もう陽は昇り、夜は過ぎている。こいつがバンパイアなら苦しみもがき、灰になって消えるはず。では、なぜ……。
動揺している俺に男は、何も言わずに指だけを動かした。細い指はすーっとまた首筋に寄せられ、曲線のような模様を描き、鎖骨に手を置いたのだ。その模様は明らかに、ヘルの証を描いていた。俺をヘルだと一瞬で見抜いた、という事だろうか。たったこの一瞬で。そんなわけがないと俺が目を見開いていると、男は揶揄うように笑い出した。
「そう間抜けな顔をするな。あまりボーっとしてるとバレてしまうよ」
男は豪快に笑った。その舌先には特徴的なピアスが開いていた。男はやけに美しく、妖艶で、肩を震わせて笑っていたかと思うと、気付いた時にはもうそこには誰もいなかった。まるで一瞬意識を飛ばしていたように、目は開けていて男を凝視していたはずなのに、何の跡形もなくその男は消えていた。その男の顔を思い出そうと必死になるも、靄がかかったように男の顔だけが上手く思い出せなくなっていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます