拝読致しました。
すごいな、このブラックな指示(^^;)
これは、プロコピオスさんならずとも憤慨したくなってもやむなし。
もう、青とか緑とか言って暴れている、元気があまっている輩を連れて行っちゃえばいいんじゃないですかね(;´∀`)
東ローマ帝国って、どうも戦えば負けるイメージが強いんですが...そんでコンスタンティノープルに籠ってしのぐ...さて、今回の討伐はどのようにして捌いて行くのか。
べリサリウスさんの策に期待です(^^)
作者からの返信
ユスティニアヌスさんは、頭は悪くないんですが、いかんせん無茶ぶりが多くて……。
まあ、ユスティニアヌスさんなりに、戦略を考えて頼んでいるので、まったくの「無茶」ではないんですが。
青とか緑とか言って暴れている連中は、逆に使い物にならないと思いますよ(笑)
たぶん、戦場では真っ先に逃げるタイプです。
東ローマって、おっしゃるとおり、敗勢ムードか、引き分けに持ち込むタイプだと思います。
でもこの時は珍しく対外的にもうまくいっていた時期です。
さて、べリサリウスはどう戦っていくのでしょうか。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
ヴァンダル王国は覇王ガイセリック以降、どうもパッとしませんからね。
まあ、一皮むけば蛮族同然ですし。
と言うか、フランク、ランゴバルドとかの伸長もあって、欧州の地図が目まぐるしく変わっていってるのが、まさに乱世と言った感じで興味深い。
そして、相変わらずのユスティニアヌスからベリサリウスへの無茶ぶり。
いくら財政難だからって、兵力少なすぎでしょって毎回思う。
絹の生産が財政に寄与するのは、もうちょい後だったか。
作者からの返信
むしろガイセリックの方が異常だったのかもしれません。
いくら蛮族でも、あそこまでやれるかというぐらい凄いし。
ガイセリック自身は戦闘タイプじゃなかったところが、その辺の謎を解く鍵だと思ってます。
このあたりの蛮族のヨーロッパ戦国時代はたしかに面白いですね。
気がついたらヨーロッパの担い手になっているところが凄いと思います。
ユスティニアヌス、けっこう容赦ない勅命をべリサリウスに下します。
この時、ユスティニアヌスはユスティニアヌスなりに戦略活動をしているので、仕方ない面はあると思うのですが……^^;
ありがとうございました。
約3倍か。
やれなくはないけど、厳しい兵力差ですね。
相手も即位したばかりで完全に人心掌握はしてないでしょうし。
でも、敵地はかなり遠いし酷い命令ですね。
作者からの返信
ヤン提督なら無理ですと匙を投げる命令ですね。
あるいは、やれるかもしれないという表情をして、シトレ提督に押し付けられる感じの命令です(笑)
べリサリウスとしては、拒否できる立場でもないので、せいぜい戦うしかないのですが……ユスティニアヌスもただで頼んでいるわけではなくて、彼なりに事前工作をしています。
その辺をべリサリウスは読んでいるのでしょう。
ありがとうございました。