29日目 アルゲンタヴィス
4日間ほどジェットで探索などをして弱さを感じる場面がいくつもあった。
ジェットは速いがすぐにバテるため、適度に地面に降りて休憩しないといけないが、
そこで何度も襲われ、殺されそうになった、戦闘能力も皆無で
このままではいつ死ぬか危なかった、そこで私は調査書で出てきたヘレナの相棒と同じ種類の
アルゲンタヴィスを仲間にすることにした。かといってボーラがあんな巨体に通用するわけもなく、空から襲ってくるのでトラバサミが使えるわけでもない。
どうするか悩んだ末に私は簡易的なトラップをつくることにした。
恐竜門を5つほど並べて置き、端にだけ扉をつけた、うまく恐竜門の中に誘導して
閉じ込めると言うものだ私は恐竜門と恐竜門の間を通ることは出きるが、
アルゲンタヴィスは通れない、簡易的なものだが我ながら完璧だと思った。
結果は大成功だった、ジェットで門の中に素早く誘導し扉を閉めた、
途中で出ようとしていたがもう遅かった。私は逃げようとしているアルゲンタヴィスに
麻酔矢を打ち込んだ、麻酔矢を40本ほど撃ち込んだあたりでアルゲンタヴィスは気絶した。仲間にしたアルゲンタヴィスに『ヴィーノ』と名付けキチンで出来たサドルをつけた。
驚くことにヴィーノのサドルは作業台としても使えた。また飛行速度は遅いものの
ジェットでは4回ほど休憩する距離を休憩無しに飛ぶことが出来た。
攻撃性能、運搬性能もよく、あの忌々しきテリジノサウルスを1匹で倒すことができたり
ジェットの4倍もの荷物を持つことが出来たり、ユタラプトル程の大きさの恐竜を
つかんで運ぶことも出来た。ヘレナが相棒にする理由がよくわかった。
今度からのジェットのお留守番が決まった。
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