第50話ジビエシリーズ3
今回はシカ。
シカは杉の木の皮をめくり、新芽を食べて杉が立ち枯れする為、害獣として狩猟で良くお目にかかる。
シカはアゴ付近を狙うと新鮮味が残る。
さて、シカ肉だが直ぐに肉が変色する為、枝肉から削ぎ落として小分けにしたら、塩水に浸けて変色を防ぐ。
シカ肉のステーキだとか言ってるが、一口大に切り、キャベツ、モヤシなどの焼き肉にすれば美味しい。
もちろん、ニンニクもスライスせずに皮を剥いた状態でぶち込み、酒で蒸し焼きにする。酒はお好みで。
地元では、芋焼酎で焼く。
別に芋焼酎臭くならない。
ニンニクと焼酎で、シカ肉の獣臭が薄くなる。
タレは焼き肉のタレなら何でも良い。最初は塩コショウで食べて、飽きたらタレで食べると良い。
シカ肉は、名古屋でも食べられるが、臭みの抜き過ぎ。
地元で食べた方が良い。
田舎は業務用冷凍庫がある。
そこで、秋冬に獲れたシカ肉を保存するのだ。
帰郷の楽しみでもある。
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