第16話 バベル試練選抜試験
三日後、ユーラシアを含めた他学年込みの約五十名の生徒は真っ白な無機質な空間で計百体は超えるだろう馬型の魔法人形の群れと向かい合っていた。
これから行われるのはバベル試練選抜試験。
生徒一堂は、開始の合図があるまで静かにその時を待つ。
正面に構える魔法人形の軍団による圧は凄まじく、誰しもに緊張の色が見え隠れしている。
そんな緊張の空気を断ち切ったのは、突如聞こえたエルナスの声。
『これから始まるのはバベル試練ユニコーン選抜選抜者の選定だ。これまで同様選ばれるのは全学年合わせて六十名のみ。しかし今回は少し思考を変えて行きたいと思う。どうやら今試験への違和感を感じ取った者も多くいるようだな』
この無機質な空間内が静まり返っていた段階から、何人かの生徒は周囲を気にしている様子を見せていた。
ただ単に落ち着かないと言った様子ではなく、周囲の者たちへの疑問を抱いている様子。
なぜならば、この無機質な空間はバベル試練専用の試験場であり、例年通りならば同じ空間内に他学年の生徒がいること自体あり得ないからだ。
ということは、選抜候補者は計百名はゆうに超えることが予想できるが、今同じ空間にいる生徒は選抜規定人数に近い五十名。
違和感でしかない。
『今回の選抜者は事前に説明していた学年ごとに十名ずつではなく、計六ブロックある各ブロックごとで十名ずつを選抜する。試験は約二周間だ。そしてこの二週間の間に倒した魔法人形の合計の順位によって十位までを選抜者とする』
今試験、単純に考えれば学年が上がるほど有利に働く試験だ。
一年生と六年生とでは体格差は言うまでもなく、魔力量だけ見ても相当な差が存在している。
『試験を開始する前に、少しだけ魔法人形についての説明を行っておく。今回対象となるセンムルはユニコーンであるが、正確な戦闘能力の他、私の魔法人形ではその武器までも再現することはできない。では、ユニコーンの一番の武器とは何か?ユーラシア・スレイロット、答えてみろ』
完璧なる不意打ちを食らったユーラシアは、プレッシャーに押されて頭の中が真っ白になりながらも必死に脳みそを回転させる。
しかし当然何も浮かんでこない。
そうして漸く絞り出した答えは————
「魔力量、ですか?」
『不正解だ』
呆気なく否定された。
『これは教えていなかったが、センムルは魔法を使わない。つまり魔力を有してはいないんだ。では何を使うか・・・・・奴らが使う力の正体が何なのかは人類に知る術がないが、奴らの力に底はないということだけははっきりと分かっている。しかし幸運なことに十年前に起きた『ゴッドティアー』以降神からの攻撃は見られていない。つまり、力を付けるならば今が好機だ。とまぁ話がそれたが質問の続きだ』
すると、ユーラシアたちにとっては久々の再会である魔戦科三年生のフリック・マドルが優男の笑みを浮かべて優雅に答える。
「質問の答えは血液ですよね?」
『ユニコーンは四年生の範囲だが、流石は座学学年一位の博識頭脳だな、フリック・マドル』
「博識かは分かりませんが、色んなことに興味がつきなくて。飽くなき探究心って言うんですかね?よければ僕が説明してもいいですか?」
『いいだろう』
そうしてフリックの声がエルナスの魔法により拡大される。
「まずユニコーンの中に流れる血の色は僕たちと同じ赤じゃないんだ。思わず見惚れてしまうような銀色を纏っているんだけど、これはおそらくそうだなぁ・・・・・赤ちゃんの見た目が周囲の興味を引きつけるようにできている原理と似たような感じかな。そして何よりも恐ろしいのが血液に触れた者に襲いかかる効果だ」
ひたすらに生き生きと楽しそうに語り続けるフリックのことを、周囲の生徒はただただ無表情で見つめている。
中にはフリックの話に集中している者もいるかもしれない。まさにその一人がユーラシアである。
しかし、大半の者は選抜試験を目と鼻の先に控えた状態で、どうしてそんなに楽しそうにしていられるのかが理解できないという感情を抱いている。
フリックはそんな視線などお構いなしに止まる様子を一切見せない。
「ユニコーンの血液に、それもほんの一滴だけでも触れた瞬間から死の呪いに襲われることになってしまう。ユニコーンの血液に触れた者は、一生覚めない夢の中で、永遠に己の死を体験することになってしまうんだ。そして最後は、現実世界の肉体までもが屍になってしまう。実際に過去の記録にいくつか—————」
『フリック。もう十分だ、ありがとう』
流石に嫌な予感を感じたエルナスがフリックの話を強引に割り込み中断させる。
「すみません。つい、夢中になっちゃって」
『気にするな。フリックの話してくれた通りだ。実戦ならば無闇に傷つけずに無力化しなければならないが、試験においては遠慮なく人形たちを壊してくれて構わない。まぁ、簡単に壊れるようにはできていないがな』
エルナスの話の途中にも関わらず、次第に魔法人形一体一体に魂が宿るように全身が白く輝きを放ち始める。
その様は、神々しさを放つ白馬の群れ。
神の遣いと言うに相応しい姿である。
しかしこれは偽物に過ぎない。本物はより一層神々しさを纏っていることだろう。まるで、この世のものではないかのような。
『それでは現時点をもってバベル試練選抜試験一回目を開始とし、この場にいる全魔法人形の反応の消滅を確認でき次第終了とする』
エルナスの言葉が聞こえなくなると同時に、百を超える白馬の軍が一斉に駆け出して来た。
「ユーラシアくん。必ず一緒にバベル試練に挑むわよ!」
シェティーネは一言ユーラシアへ告げると、閃光の如く速さで駆け出した。
「もちろんさ!」
ユーラシアも身体強化の魔法を施し白馬の軍へと走り出す。
(アートくんとの戦い以降、あの時感じた竜王の魔力に魔法の気配を一切感じることができなくなった。だけど、今のボクには考えがある)
既に行われている周囲の戦闘を見る限り、生半可な攻撃では魔法人形に傷一つ付けることさえできていない。
「だけどボクの魔法は————」
『竜王』は魔法効果を無効化する。
つまり、ユーラシアの体の一部が人形に触れるだけで人形の動きを止めることができるかもしれないということだ。
入試の時、ユーラシアに触れた魔法人形が崩れ落ちたのは、魔法効果を失いガラクタと化した後、ユーラシアの鋼の肉体に与えた自身のダメージが跳ね返ってきて、それに耐えられなかったため。
そんなユーラシアの予想は的中。
手のひらで触れただけで次々と輝きを失った人形たちが地面へとバタバタと倒れていく。
「ちょっとずるいかもしれないけど、これが今のボクの戦い方だ」
卑怯だろうと何だろうと、目標があるのなら上に登らなければ意味がないのだ。
いくら綺麗事を並べたところで、結果を出さなければ負け犬の遠吠え。
「そういえば、他のみんなは大丈夫かな?いや、余計な心配か。今は自分の試験に集中しよう!」
ユーラシアと同じブロックには、知っている生徒がシェティーネとフリックしかいない。
同じクラスになった以上、みんなで試練に挑みたいと思ってしまうのは、ユーラシアの優しいところでもあるが弱点でもある。
しかし心配は無用。アートはもちろんのこと、他の生徒も皆同じSクラスなのだから。
放課後の寮内。
既に食事を済ませたアートとユーラシア、シェティーネ以外が談話室に集まっていた。
そしてリリルナ以外の三名は、初日の試験で好成績を残せたことにより余裕の表情を浮かべている。
しかしリリルナは今日、信じられない光景を目にしたことで試験以降青ざめた顔が元に戻らない。
「おいリリルナ。お前今日様子おかしくねぇか?試験前までは普通だったのに、なんかあったのかよ」
「何でもない」
「はぁ?何でもないわけねぇだろ。今自分がどんな顔してるか鏡で見てこいよ」
「リリルナ。何があったのか話してみろ」
リリルナはレインに言われて仕方なく今日あった出来事を皆へと話した。
それは現実的ではない信じ難い内容であった。
「おいおい冗談にしちゃあ、随分と大袈裟だな」
「何言ってんのよ、冗談なんか言うわけないでしょ!全部本当のことなのよ」
「リリルナが嘘をつくとは思えないが、それが本当のことなら今の俺たちとは次元を逸している。試験で用いられた魔法人形はかなりの頑丈さを誇っていた。実際俺でも一撃では沈められなかったほどだからな」
レインは普段、冷静沈着で何事にも動じない強い精神力を兼ね備えている人物だが、先日のアートによる『魔王覇気』に続き、初日の試験でアートが成し得た信じ難い所業をリリルナから聞かされたことにより、己の冷静さを大きく欠いてしまっている。
しかし、表面上は冷静に見繕っているためリリルナたちに動揺が見透かされることは今のところないが、メガネの下の表情は曇りに曇っている。
(俺は取り返しのつかない真似をしたのかもしれん。入学式代表挨拶の際にあいつに向けて放ったあの言葉・・・・・リリルナから聞かされた話が真実なのだとしたら相当にまずい。選抜試験で俺と同じブロックにいた高学年の生徒の中にもアート・バートリーほどの強さを誇る者はいなかった。今、そんな奴に目を付けられでもしたら相当にまずい。いや、卒業する頃までに今のあいつの強さに追いつけている想像ができない)
「一つ思いついたことがある」
リリルナの話を興味なさげに聞いていたシュットゥだったが、不意に発言する。
「んだよ?」
「今回使用された魔法人形は入試ほどではなかったが、確かに強固な作りにはなっていた。それに戦闘力を総合的に見ても、僕には不意をついて倒す戦略しか取ることができなかった。いや僕だけじゃない。ブロックの同じ大半の生徒が似たような感じだったよ。それを、しかも一瞬で全てを倒すなんてことが教師含めこの学園で何人ができることか」
今日行った試験状況を振り返ってみると、アートの異次元さがより際立って感じられる。
「校長やミラエラ先生なら分かんねぇが、他の奴に同じことができるとは悪いが俺には考えられねぇな」
「私も同感」
「そもそも僕らと歳の変わらない少年が、それほどの力を持っている理由が何かしらあるはずだ。例えば—————神の遣い、であるとか」
シュットゥの発言から数秒間、時が止まったかのように場が静まり返る。
「バカ言ってんなよ!過去にも神が人類に攻撃して来た記録はいくつも残ってるが、人に化けてたなんて話は聞いたことがねぇーよ。ありえねぇって」
「どうしてあり得ないと言えるんだ?実際に彼の実力は僕らの知ってる常識を大きく超えているのに」
ヴァロはただでさえプライドが高く、自分よりも圧倒的に上な存在が同世代にいたという事実に苛立ちを覚えている上、シュットゥの突拍子もない発言により更に火に油を注いでいく。
「俺はただ証拠がねぇだろっつってんだよ!」
次第にヴァロの怒りがシュットゥにも着火する。
「考えてもみろ。彼がこれまで魔法を使ったところを見たことがあるか?この前の寮での出来事だって、魔力を一切感じなかった。これをどう説明するんだ!」
勢いを増していく二人のぶつかり合いを落ち着かせたのは、レインの冷静な言葉だった。
「奴なら魔法、あるいは魔力を外部へ放出する際に完璧に魔力の気配を消すことが可能なのではと俺は思う。以前入試の時に校長先生が言っていた。魔力の底が見えない、と。それほどの魔力量だからこそ世界樹の宿主であると俺は思ったわけだ。そしてそれほど巨大なまでの魔力を奴は完璧に制御している。通常ならば考えられないことだ。言うなれば神業だろう」
「私も、神の遣いって線なら世界樹の宿主って方が納得できるかも。だけどさ、本当に少ない可能性だけど、まさか魔王の生まれ変わりとか、じゃないよね?」
最早皆、苦笑いである。
そんなわけあるはずがない。
しかし確信を持って否定もしきれない。
「オッドがおかしくなった時のこと覚えてるでしょ?」
「ああ」
「私さ、あいつがおかしくなる前誰に会いに行ったのか知ってるのよ」
「まさか————⁉︎」
先ほどまで何とか冷静な表情を保っていたレイン含め全員がここに来て一気に顔を青ざめさせる。
「そう。オッドはアートに会いに行くって言ってあの日寮から出て行ったのよ。そして戻ってきた時にはいつもと様子が違ってた」
「じゃあお前は、あの野郎がオッドを殺したって言うのかよ」
「分かんないけど、今思うとそうとしか考えられないでしょ。それに、死体が消えて黒いシミだけ残ったなんて普通じゃないよ。それが一体何なのか分かんないけどさ、悪いけどただ世界樹の宿主でしたなんて私信じられないかも」
人殺しをさも当たり前のように行う人間を、リリルナは普通の人間であるとは到底思えない。
「だとしても、魔王という考えは行き過ぎている。だけどはっきりしたことがひとつある。彼は危険だということだ」
「だからと言って俺たちがどうこうできる問題でもない。これからはここでの話し合いがなかったかのようにいつも通り自然に振る舞うことだ。目を付けられれば身の安全は保証できない」
レインの言葉に全員が身を引き締め、もうすぐ食事から戻ってくるであろうアートたちを静かに迎える心の準備をする。
バベル試練ユニコーン選抜試験初日の開始後直前に話を戻す。
『試験を開始する前に、少しだけ魔法人形についての説明を行っておく。今回対象となるセンムルはユニコーンであるが、正確な戦闘能力の他、私の魔法人形ではその武器までも再現することはできない。では、ユニコーンの一番の武器とは何か?ユーラシア・スレイロット、答えてみろ』
全六ブロック同時で流れているエルナスの音声だが、計三百人近くいる選抜候補者の中で見事に矛先が向けられるユーラシアに対して、アートは感心する。
「目を付けられているな。まぁ、当然のことだ」
アートはユーラシアにだけでなく、エルナスにも多少の感心をしていた。
学園中の誰しもユーラシアが秘める力に気が付かない中、エルナスはユーラシアのことを高く評価している。そのため、自分が認めた相手が他の誰かからも認められるということにアートは嬉しさを覚えているのだ。
そうして多少の思考を挟んで導き出したユーラシアの解答に対してアートは小さく笑みをこぼした。
「フッ、魔力とはな。記憶の方は俺とは異なり完璧に消えているらしい」
その後は知っての通り、フリックが自身の知識を思う存分ひけらかす時間へと突入していく。
その内容は、ほぼほぼ文句なしのものだった。
実際にユニコーンを見た、戦ったことがあるわけでもない一生徒が文献のみを漁り、これほどまで詳細な情報をかき集めることにこれまた感心させられた。
しかしフリックの説明には不足が生じていた。こればかりは知らなくて当然の事実。
「ふむ、中々の演説だったが、一つだけ不足しているな。この俺に呪いは効かん。むしろユニコーンの血液は俺にとっては美味の一つだ」
小声で呟いたアートの言葉は、周囲の誰にも聞こえてはいなかった。
『それでは現時点をもってバベル試練選抜試験一回目を開始とし、この場にいる全魔法人形の反応の消滅を確認でき次第終了とする』
そうして始まった選抜試験。
一斉に生徒たちが魔法人形へと駆けていく中、アートの歩みはゆっくりと進められる。
「それにしても随分と面倒な試験を用意してくれたものだ」
アートは強引にエルナスの意識へと思念魔法で語りかける。
『校長よ。一つ提案があるのだがいいか?』
『その空間の中で私の魔力を探り当てるとは本当に呆れたものだ。聞くだけ聞いてやろう』
『お前は既に俺の実力を知っているはずだ。こんな試験受ける必要があると思うか?』
エルナスは呆れてため息をつく。
『はぁ、それとこれとは関係がない。バベルに挑みたいのなら十位以内を目指すことだ』
『ふむ、そうか。ならば一つ言っておくが、このブロックでは二位以下は生まれないと思うのだな』
『一体どういう————』
アートの対応に嫌気が差していることが分かるほどの声色で発したエルナスの言葉は、言い終わる前にアートの言葉によって遮られた。
「モナフェス(王の御前)」
いつの間にか魔法人形の中心へと潜り込んだアートを起点として、輝きを失った魔法人形がバタバタと地面に倒れてゆく。
この魔法こそが魔王が魔王たる所以の一つ。
この魔法の前では争うことすら許されず格下は無力と化す。
先ほどまで全力の戦闘を繰り広げていた者たちにとっては理解不能な状況。
思考が追いつかず、その場に立ち尽くす生徒たち。
次第に生徒たちは、周囲の生徒に意識を向け始めるが、誰が犯人なのかは検討もつかない。
何らかの魔法が使用されたことは間違いないが、魔力の痕跡が一切ないため魔力を辿ることすらできない。
『モナフェス(王の御前)』はどんなに敵を無力化しようと、魔力を外部へ放出することのない特殊な魔法であり、元魔王であるアートにしか扱うことができない。
しかしそんな中、近くにいた一人の生徒がアートへと視線を向けていた。
その瞳は恐怖が色濃く現れ顔を青ざめさせている。
彼女の名は リリルナ・ユーロ。
他の生徒が周囲の者たちなど気にならないほどに戦闘に没頭している中、アートが魔法を使用する直前に偶然すぐ側にいたリリルナは、アートが口にした魔法を聞いてしまった。
一瞬のことで正確な単語は聞き取れなかったが、アートが何か短い言葉を口にした途端、アートを起点として魔法人形たちがものすごい勢いで倒れ始めたのだ。
リリルナからすれば犯人は一目瞭然だった。
『俺が参加してしまえば、今みたく他の生徒の取り分がなくなってしまうがそれでも構わないのか?』
『—————まさか、こんなにあっさり倒されるとは予想外だった』
エルナスは、アートの正体を魔王と知りながら、自身の想像を遥かに超えた存在であることを再認識させられ驚きを隠せない様子。
『仕方がない。以降続く試験を台無しにされてしまうのは勘弁願いたいからな。アート・バートリー、お前をバベル試練ユニコーン選抜の第一合格者とする』
アートはその決定に再度薄く笑みをこぼした。
「ユーラシアは・・・・・考えるまでもないな。しかし今回ばかりは俺の勝ちだろう。これで相こだ」
アートはただ一人、何事もなかったかのように出入り口へと歩みを進めるとそのまま姿を消した。
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