タイトル[放課後の教室で貴方は彼に告白をする]

絶望を超越するもの

タイトル[放課後の教室で貴方は彼に告白をする]

ある日の放課後の教室には二人の人物がいた。


「昔から好きでしたこの私と付き合ってください」


そう一人の麗しい女性は一人のかっこいい

イケメンに告白したするとイケメンはこう返した


「残念だけれど僕は君と付き合うことはできない」


「そうなのですか…………理由をお聞きしてもよろいでしょうか?」


「この僕に彼女がいることは知っているよね」


「はい勿論存じております」


「それが理由だ」


「それはどう言ったことでしょうか?」


「貴方のような方には分からないでしょうが普通は

彼女がいる状態で告白されたのであればそれは断るものなのですよ」


「普通はその彼女を捨ててこの私と付き合うものでは?」


「それは普通では無いんだよ」


「そうだったのですか、ならどうすれば

この私は貴方と付き合えるのでしょうか?」


「この俺はお前が付き合うなんて未来はこの世に存在しない」


「それは現在と過去には存在すると言うことですか?」


「現在には存在するわけないであろう、過去は分からぬところだ」


「そうですかなら、私は過去を目指しますね」


「そうかならせいぜい無駄な足掻きを頑張れよ」


「ええ頑張らせてもらいます」


そう言って彼女はこの部屋を去った、この時に二人は知らなかった

この出来事によって世界の運命二人の運命が大きく狂って絶望をすることを

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