【光】 太陽は いつもそこに いるけれど そこには誰も 近づけないの
『太陽は いつもそこに いるけれど そこには誰も 近づけないの』
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『太陽はいつでもそこで輝いているけれど、太陽に近づけば燃えてしまうから、太陽はいつも一人』
「いつも明るくていいね」「悩みなさそう」「私はあなたとは違うもの」なんて皆言うけれど、いつもにこにこしてるのもしんどい。
私が悩んでるなんて誰も思ってない。誰にも相談できなくて、苦しい時もあるよ。
……なんて(笑)
ダーク短歌を書いてる人達がいたから、東雲もテーマの光を使いつつ、闇の短歌を(笑)
闇や夜はある意味休息を意味する気もします。いつも身近で、みんなに寄り添い包むもの。
太陽は皆の憧れ。キラキラしてる。
でも誰も太陽には近づけません。近づけばその身を焦がしてしまうから。
太陽は自分を燃やして人を照らしながら、一人で寂しくないのかな。
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『短歌の秋』投稿作品 2024 東雲 晴加 @shinonome-h
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