愛してと叫ぶ聲すら枯れ果てて。諦めた先には祝福の光が。

あいしてと さけこえすら てて。あきらめたさきには 祝福しゅくふくひかりが。



ずっと、ただ一人の貴方に愛して欲しいと願っていました……。


でも、もう私は頑張れないから。

貴方の為に、必死になれないから。


もう、貴方の愛を諦めます。

もう、貴方に期待しません。


そうやって、今までの自分を捨てて生まれ変わった“彼女”には……。

きっと幸せな日々が待っていると信じています。




拙作「祝福と呪詛を貴方に」より。

https://kakuyomu.jp/works/16818093085699192784

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る