夕陽を背に嗤う私の手は赤く。君の横顔、儚く消えた。

夕陽ゆうひに わらわたしの あかく。きみ横顔よこがおはかなえた。



一緒に生きたいと、そう願っていたはずなのになぁ……。


赤く照らされた君の、繋がれた手を見てしまったから……。


ごめんなさい。


そう呟いた私の顔は、何故か嗤ってた。




(なお、ちゃんとフィクションです。

誰かをった事はないし、これからもる予定はありません。)

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