タイトル[天高くまで伸びた踏み台を簡単に踏む化け物の原作主人公の打倒を目指す]

絶望を超越するもの

この俺はある日に交通事故によって死んだ、即死だった

そしてある作品のキャラに転生した、名を万丈　音羅布

簡単にいうと序盤に登場する主人公の踏み台であるだが

才能にかまけた怠け者であった、だからこの俺は努力をした

何故ならばもしもこの世界のルートが主人公が負けて世界が滅びる

ルートの可能性を考えると出来る限り強くなって主人公を導く必要があった

そして数十年の努力を積み重ね続けて「魔術学院ヘルメス」に向かった

◇◇◇

そして入学試験の闘技場で対戦相手としてこの俺の前に

原作主人公が現れてそれを一目見た瞬間に俺はやばいと思った

まさかこの世界が超超超超特殊なルートの世界だったのかと思った

そのルートの名は[主人公ラスボスルート]、簡単に説明をするとこのルートは

とあるルートでラスボスを倒した後にラスボスに共感して

世界の時間を巻き戻すこれから発生するルートであり全てを蹂躙するルート

このルートでの主人公の強さは作中最強格、今のこの俺が勝てる相手では無い

だが本気を出さなければ死ぬ可能性がこちらにある以上全力で挑むしか無いか

そう思って主人公である「銀河　神宮」に向かって挑んで瞬殺された

だが間違い無く、この俺は生きていた……………………………………………

そしてこの私は原作主人公に運命に逆らってどうにかしなければならない

こちらの知識のアドバンテージもあのルートならおそらく知識は同じレベル

強さも彼方の方が上、正直に言って微塵も勝てる気はしないがやるしか無い

天高くまで伸びた踏み台を簡単に踏む化け物の原作主人公の打倒を目指す

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