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2024年10月10日 21:36 編集済
(おまけ二次創作SS 激闘リプレイバック:澪視点 1300字)「お義兄様・・・感無量です。私はこの日を、ずっと待っていました・・ん、ちゅ・・」 ああ、晴斗さまがまた、別の女と。 確かに晴斗さまは、多くの女性の救世主たりうる方ですが・・悔しいものは悔しいです。「ちゅぷ・・兄様。キスの間に、痛みも和らいできました。お願いです。動いてください。 初めての証と喜びを、私にいっぱい刻みつけてください・・あ♡」 ああ。鏡に写った、もうひとりの私を見ているようです。 ホテルで初めてを捧げたとき、予想外の痛みに戸惑う私に・・晴斗さんは優しいキスを繰り返して、痛みが引くまで(動くのを)我慢して下さいました。 そんな気遣いに触れて、ますます彼のことを好きになってしまったのです・・本当に、罪なお方です。「いいなあ。私もあんなふうに、愛のある初体験がしたかったな・・・」 嫉妬混じりに沙夜さんたちを見ていると、サリーさんが呟きました。 気になって、軽く話を聞いてみると・・『最初の人は、晴斗に比べるとオラオラ系の乱暴者だった。その後の相手にも、一方的な奉仕を強要される事も多かった。エッチ自体は必ずしも悪くなかったが、妊娠はせず。長らく結果が出ず、重圧に潰されかけていた』との事。 恋敵ではありますが、この境遇には女として、同情を禁じえません。「でもアタシ、晴斗センパイと出会って結ばれて。急に視界が開けたように、世界がキラキラして見えるようになったんだ。だからまあ・・澪センパイが(晴斗センパイを)独占したい気持ちも、全く分からなくはないかなー、うん。 でもそう簡単に、一番は譲らないんだから!」 晴斗さんが女を増やすのは・・非常に、ひっじょ〜に癪ですが、黙認せざるを得ないのかもしれません。 それに私もサリーさんも沙夜さんも、どこか似ている感じもします。 「晴斗さんと結ばれて、本物の救いを得た」という共通項もありますし。 サリーさんの気持ちを知った今、彼女と露骨に対立する気も、前よりは少なくなりました。 ・・まあそれでも、晴斗さまの一番は、やはり私であるべきですが。「お義兄さま・・お義兄さまの温かさで、お腹がすごく満たされています・・ あ、垂れたのを拭いてくださるなんて・・・すみません、身体がまだフワフワしていて・・」 そんなやり取りで初陣を終えた沙夜さんを、優しくベッドに横たえた晴斗さま。 媚薬の効果だけあって、まだ闘争本能がむき出しだと、見ただけで分かります。 これは、一対一では厳しそうです。気は進みませんが、仕方ありませんね・・「サリーさん、ごにょごにょ(耳打ち)」「ええっ、マジでそんな事を? でもまあ、こういう勝負なら、自信あるもんねー!」「晴斗さん、今度はこっちですよ。二つの花、お好きなように比べて下さい♡」「晴斗センパイ、あんなの見せられたら限界だよ。お願い、先攻は私にしてえ♡」 四つん這いで誘惑して、並べられた二つの桃。 晴斗さんは予想通り、勢いよくむしゃぶりついて下さいました♪ ・・あっ。サリーさん、幸せな顔で羨ましいです。次は私を、それ以上に愛して下さいね♡ その後、復活した沙夜さんも加わり、累計2時間の激戦が終わりました。 この大きなベッドも、4人ではちょっと狭いですが・・ 私はとても満足です♪ 次は、二人きりで愛し合いましょうね、晴斗さま。 ふああ、ちょっと眠いです・・・ぐぅ。(二次創作END)
作者からの返信
スバラシイ\(^o^)/澪視点というところが、格別に好みです!!ちなみに、私が今書いている晴斗がいない女性陣だけの部分では、誰視点にするか、あるいは神視点にするか、迷っていたりします。澪視点もありかもだなぁ……。澪視点の作品、楽しめました!!ありがとうございます!!
2024年10月10日 19:33
うわこの義妹ツヨイw
義妹沙夜ちゃんは強くて優しくて怖い女の子なのです
2024年10月10日 18:35
沙夜ちゃん怖いよ……ガクガクブルブル
一見守ってあげたそうに見えて、実は怖くて、でもやっぱり優しい沙夜ちゃんです!
編集済
(おまけ二次創作SS 激闘リプレイバック:澪視点 1300字)
「お義兄様・・・感無量です。私はこの日を、ずっと待っていました・・ん、ちゅ・・」
ああ、晴斗さまがまた、別の女と。
確かに晴斗さまは、多くの女性の救世主たりうる方ですが・・悔しいものは悔しいです。
「ちゅぷ・・兄様。キスの間に、痛みも和らいできました。お願いです。動いてください。
初めての証と喜びを、私にいっぱい刻みつけてください・・あ♡」
ああ。鏡に写った、もうひとりの私を見ているようです。
ホテルで初めてを捧げたとき、予想外の痛みに戸惑う私に・・晴斗さんは優しいキスを繰り返して、痛みが引くまで(動くのを)我慢して下さいました。
そんな気遣いに触れて、ますます彼のことを好きになってしまったのです・・本当に、罪なお方です。
「いいなあ。私もあんなふうに、愛のある初体験がしたかったな・・・」
嫉妬混じりに沙夜さんたちを見ていると、サリーさんが呟きました。
気になって、軽く話を聞いてみると・・
『最初の人は、晴斗に比べるとオラオラ系の乱暴者だった。その後の相手にも、一方的な奉仕を強要される事も多かった。エッチ自体は必ずしも悪くなかったが、妊娠はせず。長らく結果が出ず、重圧に潰されかけていた』との事。
恋敵ではありますが、この境遇には女として、同情を禁じえません。
「でもアタシ、晴斗センパイと出会って結ばれて。急に視界が開けたように、世界がキラキラして見えるようになったんだ。だからまあ・・澪センパイが(晴斗センパイを)独占したい気持ちも、全く分からなくはないかなー、うん。
でもそう簡単に、一番は譲らないんだから!」
晴斗さんが女を増やすのは・・非常に、ひっじょ〜に癪ですが、黙認せざるを得ないのかもしれません。
それに私もサリーさんも沙夜さんも、どこか似ている感じもします。
「晴斗さんと結ばれて、本物の救いを得た」という共通項もありますし。
サリーさんの気持ちを知った今、彼女と露骨に対立する気も、前よりは少なくなりました。
・・まあそれでも、晴斗さまの一番は、やはり私であるべきですが。
「お義兄さま・・お義兄さまの温かさで、お腹がすごく満たされています・・
あ、垂れたのを拭いてくださるなんて・・・すみません、身体がまだフワフワしていて・・」
そんなやり取りで初陣を終えた沙夜さんを、優しくベッドに横たえた晴斗さま。
媚薬の効果だけあって、まだ闘争本能がむき出しだと、見ただけで分かります。
これは、一対一では厳しそうです。気は進みませんが、仕方ありませんね・・
「サリーさん、ごにょごにょ(耳打ち)」
「ええっ、マジでそんな事を?
でもまあ、こういう勝負なら、自信あるもんねー!」
「晴斗さん、今度はこっちですよ。二つの花、お好きなように比べて下さい♡」
「晴斗センパイ、あんなの見せられたら限界だよ。お願い、先攻は私にしてえ♡」
四つん這いで誘惑して、並べられた二つの桃。
晴斗さんは予想通り、勢いよくむしゃぶりついて下さいました♪
・・あっ。サリーさん、幸せな顔で羨ましいです。次は私を、それ以上に愛して下さいね♡
その後、復活した沙夜さんも加わり、累計2時間の激戦が終わりました。
この大きなベッドも、4人ではちょっと狭いですが・・
私はとても満足です♪
次は、二人きりで愛し合いましょうね、晴斗さま。
ふああ、ちょっと眠いです・・・ぐぅ。
(二次創作END)
作者からの返信
スバラシイ\(^o^)/
澪視点というところが、格別に好みです!!
ちなみに、私が今書いている晴斗がいない女性陣だけの部分では、誰視点にするか、あるいは神視点にするか、迷っていたりします。澪視点もありかもだなぁ……。
澪視点の作品、楽しめました!!
ありがとうございます!!