応援コメント

第7話 和泉サリー その3」への応援コメント


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    (突発的二次創作SS 夜11時、サリーの独白。 1350字)

    「ふんふんふ〜ん♪」

     風呂上がりのアタシは、ペンギンの着ぐるみパジャマを着て、自分の部屋に戻った。
     今はベッドの上でニマニマしながら、晴斗センパイの連絡先や、写真の入ったスマホをいじっている。
     RUIN送ろっかな・・でも、こんな時間じゃ嫌われちゃうかな・・
     なんて迷いながら、今日の出来事を思い出す。

     晴斗センパイの前で、怒ったり泣いたり、鼻を垂らす顔まで見せちゃって。
     今思うと、恥ずかしくて火が出そうだけど。

     でも、不安なアタシをぎゅっと抱きしめてくれて。
     アタシの事情を知って、励ましの言葉をくれて。
     優しく触れるキスから、センパイの気持ちが伝わってくるようで。

     あとは・・♡♡♡
     場所は男子トイレだったのに・・・そんな事気にならない程に、飛んで飛んで、空の彼方まで飛びまくっちゃった♪

     アタシの声、センパイにどう聞こえてたかな。
     興奮してくれたかな。演技じゃないよ。
     泣き叫ぶくらい、今までで最高に良かったんだから。

     センパイの水圧と熱量を、最深部に受けた瞬間・・・
     身も心も、ポカポカで満たされて。
     今までの悩みなんて、全部溶かされちゃった♪

     2戦目以降。馴染んできたら、もう互いに遠慮も無くなって、混じり合って。
     攻撃連打中のセンパイの顔、思わず見惚れるほど真剣だったなあ♡

     涙と一緒に、憑き物まで落ちたのかな。
     両親に「何かあった?」と聞かれて正直に話したら、凄く喜ばれちゃった。
     今まで心配かけてゴメンね。
     父の日と母の日(もしくは誕生日)のプレゼント、ちょっと奮発しちゃおっかな。

    「あ〜、早く当日にならないかなあ♡ にへ〜♪」

     次の予定・・晴斗センパイと2人きりでデートして、落ち着いた場所でしちゃうんだよね。
     トイレの不安定な姿勢ですら、最高だったんだから・・ベッドの上じゃ、気絶させられちゃうかも♪

     それに終わった後、パックン掃除して、ついでに弾薬庫をコロコロして確認したけど。
     3連発で終わりじゃない・・多分、15連撃以上はいけるかも。
     うう、考えたらお腹がキュンってキちゃうよお。
     複数の女を、同時に満たせる強さが、嫌でも伝わって来ちゃう。

    「澪センパイ、かあ・・・うーん。」

     あんな、最高を超えるような男の人・・・5人や10人の女性ごときじゃ、全然足りないよね。
     アタシと澪センパイの二人だけとしかシないなんて、勿体ないにも程があるもん。

     ・・でも。それでも。
     誰よりも自分が一番多く「二人きりの時間」を過ごしたいなって思う。

    『いいですか淑女の皆さん。男性への過度な独占欲は、いけないことです!』

     分かってるよ。分かってるんだ、そんな正論は。
     ・・・はあ、でもこの気持ちに、嘘はつけそうにないなあ。

     ーーそして就寝時。

    「晴斗センパイ・・・んうっ・・!!」

     ああ、センパイを思いながら、自分の指で激しく。
     いつもより、水音が出てるし、熱くて心地よい。
    『女たるもの、いつでも男性を受け入れられるようにしなさい』
     これは義務教育レベルで習う、ソロプレイだけど。

    「でも全然足りないよ・・・センパイ、晴斗センパイぃ・・・」

     その指の果てに。
     ちょっと満たされたけど、今は空虚のほうが大きい。
     とにかく。

    「赤ちゃん・・晴斗センパイの赤ちゃん、早く欲しいな・・ふふふ・・」

     お腹を擦り、昼間に受けとめた「熱の残滓」を思い出しながら。
     アタシは、幸せな微睡みに落ちていった。
    (二次創作・END)

    作者からの返信

    エロ可愛くて素晴らしい!!
    すごく、楽しめました!!!
    ですがこれだいぶ踏み込んで描写してるけど、カクヨム的にはダイジョブなんでしょうか?
    私も書いているときどこまで許してもらえるんだろうって、ドキドキしながら書いてます。
    そのあたり、わかりやすいと書き手としては助かるんですが……。
    手探りで美少女の魅力を追求していきたいです👍