第25話

そんな幼なじみの斗真は、、いまはあたしの彼氏、、、





「ーーー...あぁ〜疲れたっ!お前の笑った顔マジで怖いって!不気味!っえ、俺なんかしたっけ?って、毎回全力で考えるわ」





教室を出て向かうのは学食……ではなく、いつも非常階段。




斗真はあたしの彼氏なんかじゃない……






「いや〜、頼んどいてアレだけど。予想以上にメンタルやられるわ、お前の"彼氏役"…」






そう、斗真はこの学校内でのあたしの彼氏"役"





簡単にいうと、、偽物彼氏、、

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