第26話

『斗真のメンタルなんて関係ない...これは、乃愛ちゃんの為にやってることだし。あたしにもメリットがあるから成り立ってるの』





「わかってるって…本当にお前には感謝してるから!お前のおかげで、乃愛のやつ...また俺のそばに居てくれるんだから」




ーーー…乃愛ちゃん





斗真の本命の彼女ーーー…





男女問わず人気の斗真、、その男に彼女が出来たとなると、面白くないと思う人種がいるらしく…




乃愛ちゃんは昔、酷いいじめを受けたことがあった






それ以来、斗真の表向きの彼女役をあたしがやっている





周りいわく容姿がいいらしいあたしは、斗真のそばに居てもあまり嫌がらせをされたりすることはなかったし、、




ーー…幼なじみには勝てない





そんな風にみんな割り切ってるみたいで、何も気にすることなく斗真の彼女役をやってる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る