綺麗なものには騙されるな!
カッポ
第1話
私にとって
綺麗なものって綺麗な心だと思ってた。
礼儀正しく
人に優しく
周りにいつも気を使い
いつも笑顔で
人を優先してなどなど…
だけどそれを意識してやってる自分は自分の中身が綺麗だと勘違いしてるから
自分自身の本当の声を聞こうとも思わなかったし、自分はそんな汚い人間なんかでは無い!
と思ってた。
現実社会は綺麗なものだらけ、
キラキラな光ばかり、だから一点の少しの汚れが物凄く汚く見える。
汚いものを皆集中攻撃する人間も多い。
でもそれは全て逆なんだと、ある人に教えてもらった。
汚いものが真実だとゆう事。
汚いものばかり見て自分に絶望した時に
やっと自分の中にある綺麗なものが1つだけ絶対にあるはずだから。
その綺麗を汚いで隠せばいいと。
私の中味は綺麗だと勘違いしてた
でも、本当は真っ黒い汚いものだった。
人が困って悩んでいる事を
代わりにやってあげるとゆうのは、
その人より、自分は出来る人間なんだと
その人を下に見ているし、
その人が頑張れる所を私がやってしまったら
その頑張りを奪ってしまう事になる。
だから私は人に優しくしようとは思わなくなった。
私が一番汚い人間なんだと気づいたから。
綺麗なものには騙されるな! カッポ @kappo121
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
決める/カッポ
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
人は結局自分のことしか考えてない/カッポ
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
トラブル/カッポ
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
貴方は存在しているよ/カッポ
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
問題/カッポ
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
勝負/カッポ
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます