第3話 喜怒哀楽
皆様こんにちは。これで会ったが三回目。
三日坊主にならぬよう、明日も引き続き日記を書いていきたい所存。
ということで、第三話 喜怒哀楽 でございます。
第三話まできて皆様お気づきになられたでしょうか。すべてのタイトルが四文字熟語でございます。つまり、これからも四文字熟語を使って日記を書くということです。
私の扱える四文字熟語がなくなるのが先か、途絶えるのが先か、どちらが先になるか楽しみです。
ということで、一体なにが喜怒哀楽というタイトルにする決め手になったのか。
それは、私の性格にあります。私は好きなことは集中してやりたいのです。それは皆様同じことではあると思います。しかし、それを邪魔…とはいいませんが、妨げるものがあります。それは会話です。どのような場面での会話なのか。後ほどわかるので、まずは一体何が好きなのかを話します。私が好きなのは数学でございます。
いいえ、私は決して狂ってはいません。数学が好きな人は天才と変態が多いイメージがあるかもしれませんが、私は少なくともそうではございません。それに、天才や変態と言われても数学ができる人はそれを誇りに思うでしょう、が私には到底思えません。
ここで一つ質問をしてみましょう。
皆様は学校で数学の時間何をしているのでしょう。しっかり授業を受けているでしょうか。それともノートを書くふりをして別のことをしていたり、集中できていなかったりしないでしょうか。
ふむふむなるほど、いろいろな意見があるようですね。
それでは、私のクラスはどうかというと、半分睡眠学習ですね。
あまりこういうことを言うのは好きではありませんが…私の通っている高校は偏差値があまり高くありません。偏差値というもの、新聞会社が新聞を売るために勝手に作ったような値なので信用することなんてできませんけれども。ですがどうやら、それと比例するように生徒の勉強に対するモチベーションも変わっているようです。たまに偏差値低い高校でも頭のいい人がいるのは偏差値なんてどうでもいいと思っている方なのでしょう。
それでです。授業を寝てる。これはとても腹立たしいことかもしれません。しかし、私はそれを全く気にしていません。寝ている人の顔を見るのは意外と好きなのですし、妨害になんてこれっぽちもなっていませんし。いびきは流石にあれですが…。それよりも圧倒的に腹立たしいことがあります。それは授業中に雑談をする人です。雑談をするいわば加害者は、私の後ろの席と隣の席の女性でございます。あろうことか、恋愛の話をしたりして数学にノイズがかかってしまいます。
それがとてもいやで、私は席を変わりたいなんて思っています…。
普段は仲の良いというか、よく喋る相手です。よってその二人は私のことをよく知っています。私があまり怒らないことやイライラとした表情をしないことも。
しかし、表に出さないだけで気持ちはもちろんあります。人間ですから。
まあ、それを表に出したところで何が起こるかなんて、10人に聞いたら10人が同じ回答をするぐらいわかりきったことです。
よって、私は日々何気ない会話にもストレスを感じるほど繊細な人間であるらしいのです。頭では、そんなことで感情を沸かしていたら別のことにその熱を使えなくなるだろうと思っていますけども…。明日からうるせーと言ってやろうかな。なんて思ったりしてます。
皆様も、喜怒哀楽のうち喜と楽だけを表に出していませんか。
感情の中でもこの四つは人間関係において最も印象的な感情であると私は思っています。この感情をどれだけ制御し、どれだけ使いこなすかで見られかたが変わってきます。ポジティブなところをよりはっきりと、ネガティブなところは隠しつつ、大事なところであらわにして。これができるとすごく楽になりそうですね。
なんて、適当なことを書いてみました。
それでは、第四話 喜怒哀楽でした。次回も楽しみにしていてください。
それでは今日はこれで失礼。
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