Life
第3話
「ああ ー 、いいよな〜そなは!」
「え、何がよ 、 」
大学のカフェテラスで 、
講義終わりに友達の紗良とお茶をしている 。
「だからさー!
黙ってても男寄ってくんじゃん !」
なんて声が大きい紗良 。
体育会系って感じの元気いっぱいな女の子 。
「…声大きいんですけど 、 」
「ん〜!羨ましいのよ!!!
合コンで全滅だったの〜 、も〜やってらんない」
テーブルに突っ伏す紗良 。
紗良はショートカットで
顔は幼い化粧っ気のない感じ 。
「そんなこと言わないの 、 」
「もう!本当にそなになりたい!!」
なんて言い出す始末 。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます