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  • エピローグ (3)への応援コメント

    さすがの面白さでした!
    やはりヨリさんは人間ドラマがうまいですね。啓秀と優希をメインにしつつも、優希の家族や啓秀の住む世界にスポットを当てているので重奏的で奥深い人間の感情が伝わってきてものすごく満足感があるんですよね。途中で思わずコメントしてしまったあの護符カルタが最後までキーアイテムになるところも最高でした。
    そして番号が飛んでるところはムフフなシーンなわけですね? その前後もなかなか刺激的で薄目でムフフさせていただきましてね、ええ、こいつは秘密ですがね、なかなかにムフフでございまして素敵でございましたよ。

    素晴らしい物語を読ませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    薄目でのご拝読どうもありがとうございます!
    BL読んでいただくの堪らなく恥ずかしくて割と白目を向いております。白目赤面。

    異世界転生とか転移を読んでいて、「主人公は帰りたくならないのかしら……?」と思っておりまして、こんな感じになりました。帰るまでが遠足です。

    (小声)
    因習村を用いて世界観をファンタジーにしようとしたんですが……
    ……書き終わって暫くしてから気が付いたんですけど、これ「ファンタジー」じゃなくて「ホラー」だし「護符」はどう見ても「呪物」
    ……ジャンルって難しいですね……(´゚ω゚`)

    改めまして、ご拝読どうもありがとうございました!

  • 第10話への応援コメント

     かるたを裏返し、祝詞を唱えながら護符を描く。
     二つで一つになる様に。
     優希の護りとなる様に。
     最後に指を濡らすと、蓋物から紅を取り、護符の境目を跨いで、小さく丸を描いた。
     どうか二人、離れ離れにならない様に。

    ここ、ものすごくいいですね。
    意味、リズム、言葉の重なり、すべてが美しく何度も読みたくなる大好きな文章です。

    もちろん、お話自体もとても面白いです!

    作者からの返信

    ありがとうございます
    美しい日本語って難しくて。少しでも場の雰囲気が伝わればなと思って書いていました。
    精進いたします。

  • エピローグ (3)への応援コメント

    >違和感ポイントがあれば是非ご教授くださいませ。

    べつに違和感ってほどではないですけど、ルビー文庫のレーベルにあわせて、官能描写を大幅に増やしたのかな、とは思いました。

    ドラマパートに比べて、官能描写が多いように感じました。
    とはいっても、どういう比率が適切かなんて決まっていないので、あまり気にしないでください。

    あと、主人公は男子高校生なので、もっと監禁に激烈に抵抗してほしかったかも。
    これは私の好みですがw

    読み方によっては、ストックホルム症候群的な愛情なのかも……とも思えました。
    監禁→言うこときかないと殺される→だから相手を好きになる、みたいな。
    それはそれでサイコな愛で面白いですねw

    作者からの返信

    なんと官能描写はほっとんど増えてないんですよ……!
    (むしろ増やしても下書き部分になってしまうので文字数としてカウントできないという)

    元々BLレーベルの漫画原作公募に出した作品だったもので、官能的なシーンが多めだったんですよね。
    文の書き方もイラスト化しやすい様にもう少し台本寄りでした。
    それを色々直したんで「違和感無かったかしら?」と。

    増やしたのは「ファンタジー」の部分でして、ファンタジーっぽさを出すために「化粧、紅花(呪具)」「かるた、護符(呪物)」を入れてより✨ファンタジー✨な感じにしようとしたんですけど。
    むしろファンタジーというよりホラー味が強くなってしまったかもしれません。合掌。

    ストックホルム症候群は概ね同意笑

    高校生の男の子だったらもっと暴れるかもって言うのは「確かに!」って思いました。
    一応、今回の作品は「心細さ」みたいなものを全面に押し出して行けたらなと思ったので、こんな感じになっております。

  • 第11話への応援コメント

    閉鎖的で、因習にとらわれたエグい制度ですね~。

    >男の相手までさせて放り出すつもりですか……!
    現時点では、相手した男はあなただけですよね?
    と、ツッコミをいれてしまいましたw

    作者からの返信

    そうなんです! 相手は君だけなんだ……!
    (罪悪感から来てる言葉だと思います)

    追記・若干調整してみました

    編集済
  • 第13話への応援コメント

    泣きそうになりながら読みました。
    縦縞さんの作品はやさしくてぬくもります。
    壁から半分顔だけ出してグー握って見守らせていただいてます。

    作者からの返信

    長いお話にお付き合いいただいてありがとうございます。
    もうちょっとだけ続きますので、最後まで見守っていただけたら嬉しいです。
    本当にいつもありがとうございます。