社会貢献としてのヘアドネーション

くさぶえ 舞子

社会貢献としてのヘアドネーションするために…

今年の年始の特番『はじめてのおつかい』を何気なく見ていたら、成長した10歳位の男の子が、長髪にしているではないか、あれから、ヘアドネーションするために長くしているという。

ヘアドネーションとは、小児ガンの子どものために無料で人毛ウィッグを作るために提供することだった。


 それをみて、私も今、セミロングの髪型だけど、31センチ以上の長さがいるらしい。40歳になった頃からポツポツ白髪が出始めているけど、これに挑戦しようと思った。挑戦するには遅くないはずだと思った。


 しかし、毛量が多すぎる私には中々ハードルがたかかった。髪を乾かさずに寝て、風邪を引いてしまった。何度か諦めようかと思ったけど、意外にも周りに経験者が2人もいて励まされた。


そうだ!ドライヤーが風が弱すぎるから時間がかかりすぎるんだ!と、思って通販で思い切ってダイ◯ンの空洞から風が出てくるドライヤーを購入して使ってみた。これが、ラクラク♪すぐ、乾くのだ。

さすが、高いだけはある。レビューには音がうるさいとかいてあったけれど、何千円かの安いドライヤーを使っていた私からすればまったく問題なかった。


これで、冬を乗り切ろうと思う。なんだか、高いドライヤー買うための言い訳しているようだが、31センチ伸びるまで、頑張るぞー!と、モチベーションが上がった。

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社会貢献としてのヘアドネーション くさぶえ 舞子 @naru3hakuji

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