『時に辛い事もあるだろう。』

第2話


今僕は、ひとりで歩んでる・・・


どんな悲しみも、苦しみも


全て、全てリュックの中に詰め込んで・・・



僕が嫌いな人も居れば、何も思わない人も居る・・・



ひとり努力だけをし


歩んだ道のりの険しさは見せず歩んだ・・・


ただ前だけを見て・・・



後ろから聞こえる、『キライ』という声・・・



好きになれ。とは言わない。


キライでも構わない。


ただ、険しい道を歩むだけの僕・・・



『キライ』『スキ』すらも、僕には届かない・・・



まだ僕は途中に居て、ゴールまでは


まだまだ険しい道が続いている・・・


ひとり泣きながら、耐えながら歩んでる・・・



『キライ』でも良い。僕は僕だから・・・



この世界全てが、笑顔に満たされ


僕も素直な笑顔が出せる日。


それだけで、描く世界も有る事・・・



まだ僕には、抱えきれない事も有るけれど・・・



振り返りはしない。


前だけを向いて、自分だけを信じて・・・


歩む道の途中・・・




何処かに置き忘れた、昔の僕を探す旅の途中・・・

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