『僕が僕でいる為の詩。』

桜桃 真琴

『素直な僕で。』

第1話

まだ昔は夢を語り・・・


夢を見ながら生きてこれた・・・


今の僕は、変わった・・・



『夢なんて、叶わないよ。』



そう、否定する自分が今は居る・・・


何処かで、大人になれば


夢すら、美しくもない。平凡な日々・・・



あの頃は、純粋に夢を見ていた・・・



夢を描き、叶えたい。


なんて、はしゃいだ日々も


今は過去かもしれない。



でも、今僕は思うんだ。どんなに何があっても『信じる気持ち。』



だけは、失ってはいけない事。


傷つく事だけを恐れて、下だけを向く僕・・・


足元に敷かれた道を歩む、人生だったけれど・・・



本当の気持ちを忘れてはいけない事。



思い出した、過去の歌・・・


どんなに、何があっても純粋に傷つく事を・・・


恐れなかった頃の僕にならないと



本当の笑顔が出来ない事も知った・・・



大人だから。子供だから。


いや。違う。傷つく事も分かっても


恐れない気持ち。が大切だと。



何があっても、傷ついても素直に泣いた・・・



そんなあの頃。


大人だから。子供だから。


違う。価値観の話だと・・・




今からでもいい。少しだけあの頃の様な恐れない気持ち。だけを探そう・・・

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『僕が僕でいる為の詩。』 桜桃 真琴 @sakura_momo_makoto

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