リデルガ⑭
「まずは
「…血族」
「うん、
「純血…」
「俺の血族、
「…それって」
「うん、
「……うん」
「言ってしまえば
「特殊…能力」
「
-そうか、
淡々と話す
-ということはここにいる皆は
「まっ、そういうことだな」
「俺達は将来この【リデルガ】を任されているような
「また、勝手に心の声読んだよ。
ソファーに寝ている
-人の心が読める?
声のする方に視線を向けると、扉付近に二人の青年が立っていた。
「
「君が
青年はニコッと笑う。
その横に立っている仏頂面の青年は
「ちょっとー!
「なんつー目で見てんだよ…」
「
「…ぁ、うん…」
「話の続きいいかな?」
「ごめんね、
話を続けようとする御影に対しひとつ疑問が浮かぶ。
そんな
「どうして、私は…」
真っ直ぐに翼をみる
その
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