タイトル[核の恐ろしさとは威力にあらず]

絶望を超越するもの

タイトル[核の恐ろしさとは威力にあらず]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋で昼飯を食いながら話をしていた。 


「現実で一番の核の恐ろしいところって多分威力じゃないか」


「まあ多分そうなんじゃないのか?」


「でも創作の強いキャラを殺す時に核に必要なのは

威力と言うよりは酸欠や放射線じゃないのかと思うんだけれどどう思う?」


「それはおそらくそうですね、まず創作の核使わないいけない

レベルの強いキャラは基本的に核に当たらないと思うし

当たったとしてもまあ普通に耐えられると思うんだよ

ゆうて核の威力は創作の強いキャラと比べたら

大したことはないから怪我をしても死ぬことは少ないとは思いますね

それなら酸欠や放射能の方が効くやつはまあ多分多いんじゃないですかね?」


「まあ核よりも水爆とかツァーリボンバとか

それよりも威力の高い兵器をそうゆう世界なら作っていても

いいと思うんですけれどなかなかそう言ったのは出て来ませんよね」


「まあそれがあるとそれを使えばいいじゃんとなることがあるからな」


「水爆とかツァーリボンバとかそれよりも威力の高い兵器を

ゆうてそんな簡単に使えるのか?と俺は思いますけれどね」


「まあそれでも危機なら使うだろうからね

そんなものはない方が作品として面白いんだよ」


「まあそうでしょうけれど核や水爆で倒せそうな敵は

ちゃんと核や水爆を使わない理由を説明してほしいですけれどね」


「まあそれは同感ではあるな」

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