タイトル[底辺に居たい男]

絶望を超越するもの

タイトル[底辺に居たい男]

底辺に一人の男がいた

その男はこの世界で最も強く最強の存在であった

だがこの男は何の責任も背負いたく無いから

底辺で底辺と馴れ合いを慰め合いをしていた

それが最高に楽しいと思ってそこにいた

そんなある日、一人の底辺が女の子供を拾って来た

その女の子供を一目見た時にあそこから助けてくるなんて

絶対に厄介ごとになるとは思ったがこの自分には

関係ないから男はそれは無視した

そしてその女の子供は底辺でよくあって会話したり

時たま遊ぶことすらあったがそれは他の底辺とも変わらない

対応ではあった、そしてある時にその女の子供を国から来た軍隊が連れ去った

そしてその女の子供は今から五日後に広場で処刑されることになった

それによって他の底辺たちは立ち上がって愚かにも国には向かって

皆捕まったがそれでも何も思わなかった、何もやる気がなかった

底辺に甘んじていたがそして五日後のその処刑場に何となしに

この男は向かった、そしてその処刑を見て飛び上がった

この男は助けるつもりなんてかったのに反射的に救ってしまった

だが反射的に救ってしまった自分を見てわかっただからもう覚悟は完了した

底辺から抜け出してこの壊れている世界を変えるという

破れた夢を今度こそ貫き通す覚悟を勇気を希望を胸に抱いて飛び上がった。

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