あの日のメモ帳、あの人のメモ帳 執筆マニュアル

作品名:あの日のメモ帳、あの人のメモ帳

物語尺:長期 短期集(アイデアの続く限り続行可能。短期・中期で終わることも可能)

物語構成:単話列挙型(登場人物、話の内容に関連性の必要なし。※余裕があれば、登場人物などにつながりを作り、簡単なストーリーにするとよい)

作品形式:主人公のメモの内容を列挙し、それに合わせて回想を入れるか、行動を起こす様を見る。or主人公が自分のメモを振り返り、回想するか、ツッコミを入れるか、何か行動を起こす。

視点:三人称視点or一人称視点

登場人物:各話別主人公(主人公のつながりを作る必要はない。※あると流れを作りやすいが、物語を切りにくい)

背景:各話別背景(時代や場所をそろえる必要はない。)

保存推奨物:形式をある程度フォーマットで管理する必要あり。キャラクター設定、背景設定は管理する必要なし。※あると物語の関連性を出すのが楽になるため、管理してもよい。

初期構想あらすじ

人はだれしもメモを取る。

忘れたくないことをメモする。

人に残したいものをメモする。

振り返りたいものをメモする。

メモはその人の記憶であり、記憶。そしてアイデアの詰まった立派な財産だ。

しかし、メモというものは玉石混合だ。

あの日浮かんだアイデアのメモが端折られすぎて今では解読ができなくなっていることもある。

怒りのままだったり、喜びのままだったり、感情を前面に出して書いた文章は解読が難しくそして中身のないことが多い。

メモには、宝の山の中の一つだけのごみだったり、ごみの中で輝く一つの宝だったり、面白さとギャップであふれているのだ。

メモは面白いのだ。

私のメモが面白いならあなたのメモだって面白いはずだ。

だから私はいろんな人のメモを見る。

そしてその人がどういう経験をし何をメモとして残したかったのかを味わうのだ。

現代を生きる様々な人のメモを拝借して、表面的に見えていたその人の人柄とのギャップだったり、内容の緩急だったりを味わうメモ拝借物語。

本あらすじ

※未設定。連載開始時に制定


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