ねぇ、お父さん。それって――― 執筆マニュアル
作品名:ねぇ、お父さん。それってーーー
物語尺:長期(アイディアの続く限り続行可能。短・中期癪にすることも可能。終わり方がわからない)
物語構成:単話列挙同一登場人物会話劇型(登場人物、背景設定は同一。ストーリー性、メッセージ性、話の関連性はない。動きも基本ない。※あるとしても身振り手振りくらいが基本)
作品形式:お父さんが言ったことに、子供が反応する。それに父が反応する。そうして二人の会話が盛り上がっていく。年の差とかによる遠慮や諦めがなく、楽しく思いを伝えあう※始まりが、息子の発言で始まることもある。※結論が出ないことなどもある
視点:主人公一人称視点
登場人物:息子。お父さん。家族
背景:現代。普通の家庭。親子仲は良好。穏やかで聡明な父。
保存推奨物:登場人物設定、背景設定は保存する必要性あり。ストーリー等の設定、前の話しの内容は、ストーリーがないため保存する必要なし。※ネタ被りを避けるため、話題くらいは保存しておくことを推奨。
初期構想あらすじ
世の中等価交換
ある日父は言った。
「今日は、父の日だな。何かプレゼントとかはないのか?」
それに息子は答えた。
「お父さんは子供の日に僕にプレゼントをくれなかったから、お父さんにあげる父の日のプレゼントはないよ」
父は、押し黙った。
そして一言つぶやいた。
「そうか」
「人に何かを望むなら、その前に自分が行動しなきゃ。だからお父さん、来年の父の日にプレゼントが欲しいのなら、来年の子供の日に何か頂戴ね」
父に丁寧に説明したらわかってくれたようだ。
父は晴れやかな顔になった。
そして、明るく言った。
「確かにそうだな。来年は子供の日に頑張るぞ」
子供が言ったことでもきちんと受け入れられる柔軟で素直な父と、ちょっぴり頭がよくて弁がたつ冷たい人だと思われがちな優しい子供による会話劇。
論破や論点ずらしなどではなく、子供なりの正義で常識で父の言い分を切る親子の対話の物語。
本あらすじ
※未設定。連載開始時に設定。
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