亀裂の走る何でもバスケット 執筆マニュアル


作品名:亀裂の走る何でもバスケット

物語尺:長期(アイディアの続く限り続行可能)

物語構成:単話列強型(登場人物、背景設定に連続性あり。前の話の内容までは心理描写などで引き継ぐが、表には出さない。ストーリー性なし)

作品形式:誰かが、何でもバスケットのお題(亀裂が走りそうなもの)をいう。ちゃんと何でもバスケットをする。その後誰かが、それに対して批判を飛ばす。それから討論だったり、批判合戦、罵りあいになったり、クラスの中で亀裂が走る。一回のお題が終わるたびにきちんとノーサンドになる。しかし、心の中では思うところがある。だけれど、口に出してはいけない。

視点:三人称視点(心理描写がのぞける神視点)

登場人物:一クラスの生徒と先生

背景:学校の教室。高校生くらい。クラスレクで行われる何でもバスケット。最初はまともな話題だったけれど、だんだんと答えづらく繊細な話題になっていく。

保存推奨物:設定、登場人物、前話の内容、などを保存する必要あり。※辻褄が合わなくなるような設定がないようにある程度人物ごとの主張をまとめておくといい。ストーリー設定等はない。

初期構想あらすじ

この世界には、人々に亀裂が入ったり、思いっきり炎上したりするものがある。

簡単なところでいうと、キノコ派、タケノコ派。

他にも、右か左か。

デートでは男性がおごるべきかどうか。

少数派の意見がどうこう。

その物議をかもす題材だけで何でもバスケットをしようというクラスがあった。

ここで起きたことは他言無用、ノーサイドの精神で行われた何でもバスケット。

一度お題が変わるたびに罵詈雑言の嵐。

しかし次のお題になる時には、さっきまで対立していた人達でも一緒になって他の人に罵声を浴びせている。

インターネット並みの罵詈雑言の嵐に、主人公たちは最後まで平静を保てるのだろうか。

こんなことをクラスレクで行うべきだったのだろうか。

一瞬後には隣の人が信じられなくなっていく、ノンストップ罵詈雑言小説。



本あらすじ

※未設定。連載開始時に設定。


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