第5話 エンデレスとモデラートの出会い
エンデレスはピンチに陥っていた!
ここは路地裏!
しかも後ろから羽交じめしてくるガタイのいい男は欲情もしているのか○○○がエンデレス腰元に当たっていて気分が悪くなってきた。
しかし、お陰で逆に冷静に身を守ることに頭を切り替えれたので、腰に巻いていた、帯から短剣を取り出して、なんとか相手の腕に深々と差し込んだ。
「ぎゃーー!!血、チクショ。。いってえ。。」
エンデレスはなんとか、、返り血を浴びただけで済んだ。
「これ以上やるってんならやってみなさい!今度は目からいくわよ!!早く馬を返して、諦めなさい?!」
盗賊たちは、渋々、馬を返して、命乞いヲした。
「まあ良いわ、、でも、腹立つから、ちゃんとした場所に引き渡すわよ。。」
しょぼんとする盗賊達。
ーーー応急御前『検問城』ーーー
そこは、門番がない代わりに怪しい客人や旅人を捉えたり情報を持ち込んだら、この王宮の門前にある、少し民家より大きな『役場』という施設にに差し出すのだ。
『孤児院』といい、そういうところはしっかりしていたレガート。
彼ら盗賊達を引っ捕まえたのが、少女1人だと言うのが噂に広まり、皆んな、買い物帰りなどによっていく。そして、不審に思うもの達がいた。容姿が珍しいからだろうか、村娘全とした彼女にしては目立った赤と黄金という色合いの組み合わせ。
ーーとうとう、来た。
黒い髪に黒い輝きを出す黒曜石の瞳の美丈夫。
「ビートの生き返りが出たってのは本当かい?お役人さま、、。」
亡き父の名を唄うように述べた彼は何者だ?
その男にエンデレスは不躾に全身くまなくみられて、相手は納得したらしい。
その後、男は役人に盗賊達には、白の兵をよこすから、それまで待っていて欲しい、、護衛は今、自分がつけてきた兵士たちを与えよう。と、トントン、と、仕事に慣れているらしくことを進める。
その後、エンデレスは自分が、直接、『王に相談する』、と宣った。
私は驚き、役人はほっと一息着いた。
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