迷う魂、進む人

第5話 迷う魂、進む人Ⅰ プロローグ

「お待ちしておりました。奏様、お連れは何方でございますか?」と天使のような服装をしている人に向かって奏は「来たわよ、やっと仕事が終わったと思ったのに、今度飲みに奢ってよねエンジェル。」「おい奏エンジェルって流石にそのまますぎないか?」と言うと「彼女はそうゆう名前よ。あ、紹介がまだっだわね、さっき無礼なことを言ったのが名無し、私の新し相棒よ。」と言うと「無礼ではありませんよ、皆最初はそうでしたから。あと奢れませんよ」とエンジェルさんが言うと「ケチ、で、本題は?」と真面目な顔になりながら奏が言うと深刻そうな顔で「ある魂がこちらの世界に紛れ込み、その魂はまだ体はい生きているにあちら側の世界を拒んで帰ろうとしないので、今手が空いているのは奏様しか居ないので呼び出しました。」とエンジェルが言うと明らかに面倒くさいとゆわんばかりに「寄りにもよって一番大変そうな仕事じゃない。」と言い「しょうがないだろ奏。行くぞ」と言うと「では、ご案内致します。」とエンジェルが「ワープ」とまた呪文か~と思いながら地面光だした。


「着きましたよ、ではあちらに居るので頼みましたよ」とエンジェルが手を振り「ワープ」とまた唱えて去っていった。

「もしかしてあの暴れ回っているのがそうか?」と奏の方を見ると「そうね、認めたくないけどあれが例の魂ね」と奏はあまり気分の乗らないような返事をした。

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