第4話始まりの仕事Ⅲ プロローグ
「フゥー、やっと戻ってきたわよ。」と奏は一息着いた。「じゃ、私これから報告書作らないとだから少し待ってて」と奏は言ったので「何か手伝うこととかある?」と聞いたら「今はないからゆっくり休みなー。休憩も仕事よ。」と奏は白い世界から部屋を造り扉を開けた。「いやどうゆう仕組みだよ!!??」と言ったら「企業秘密」と言ってそのまま部屋に入った。
奏を待っていると一人の耳の長い見た目をした男の人がやって来た。「君はなぜここに居るのだね?」と聞かれたので「奏を待っています。」と言ったら「なるほど、ではお仕事頑張りたまえ」と言い立ち去る間際に「ここには様々な時代から人が来る。どんな人でも基本は次の生に旅立てるようにしっかりするのどぞ」と言い白い霧のような所に消えていった。
「戻ったわよ~。そう言えば貴方の名前聞いてなかったわね名前は?」と奏は言うと「俺の名前は思い出せない。」と言うと「はあそれこそどこぞのアニメみたいじゃん。」「お前が言ったことをそのまま返すよ。」奏はなんとも言えない表情で「まあいいわ。ならあんたは名無しの権化なんてどう?「いや良いわけないだろ。せめて名無しにしろ。」と言うと「はいはい。変んないと思うけど、宜しく名無し」と奏は言ったので俺は「ああ、こちらこそ宜しく奏。」と拍手を交わした。
「ピンポンパンポーン 奏新たに仕事が入りました。至急受付にお戻り下さい。ピンポンパンポーン」とアナウンス的な何かが聞こえ「さあまた仕事よ、名無し行くわよ」と奏は言ったので俺も「ああ、行こう」と返事して奏と歩くのだった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます