第2話 始まりの仕事Ⅰ

「おーい、お待たせ。それじゃあ行くわよ」声がした方をみると先ほどの少女とはまた違った服を着ていて「君はいったい何者なんだい?」と質問すると彼女は「あー、私そう言えば自己紹介まだだったわね。私は奏でいいわよ。あとこの服は私いちよ天使だからよ。」「おいまてその名前に天使はアウトだろ。それじゃあどこぞのアニメになるだろ。あっちの方が良い作品だろ」「あのねぇ、これは現実だし、何よりこれは私の父がつけてくれた名前なの。張り倒すわよ。」マジかと思いつつ、「それはごめん、パクりかと思った。奏か良い名前だな。」「ほら仕事するわよ。」そう奏が言うと俺は頷いた。


すると俺と同じ姿をしたものがやって来た。「おいやっぱ俺も死んでるのか。」「ええ、そうよ貴方は死んだ。だからここに居るのよ」そう奏が言うと奏は「初めまして。貴方はどの選択肢を選びましたか?」そう聞くと「ああ、私は前世に行き、もう一度妻に会いたい」と一人の魂は言った。「かしこまりました。それでは今回は私と連れと一緒に前世に行きましょう。」


「それではお下がり下さい。」そうゆと奏は本を開き「…ーーーーーーーーーーーーーーー」と呪文みたいなものを奏が言う地面に魔方陣みたいなものが出来た「さあこちらに、では行きましょう。これでおしまいにしますよ。」と奏ともう一人の魂と一緒に魔方陣の上に乗ると青く光だした

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