第5話
百合の言うことなんか聞かずどんどん進む足。
「ちょ…!はやっ…て…んっ!!」
あっという間に戻ってきたプライベートルーム。寝室のベッドの上にバウンドするよう百合を倒せば、そのまま止められないキスを降らせた。
「あんな声聞かせんなよ」
「えっ?何のこ…んっ、まって…ん!」
キスをすると今度は真っ白で吸い付くような肌に手が引き寄せられる。体をなで回せば、潤むトロンとした目で俺を見つめる百合がいて。
たまらねぇな…
百合の手に指を絡め握れば…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます