第24話

まるで料亭みたいな家だった。

玄関は大理石だから、入るのに戸惑った。


家へ入って、「何事ですか?」と女の人が言って、和也が「俺の母」

「誰ですか?この方は?」

「俺の彼女。こっちへおいで。」と私を引っ張ってくれた。


エレベーターに乗って三階に着いた。


それから、和也の部屋へ初めて入った。

「お母様に挨拶しなくて良かったの?」と聞いたら、「安心して、俺が言っておく。」と言ってくれた。


「俺の部屋は、誰も来ないから、安心して、楽にしていても良いよ。」

お言葉に甘えて、色々と探険していたら、お風呂もトイレもあった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る