第31話

あの大扉の向こう側は、キラキラに輝いているかの様に豪華だった


一面に敷かれた真っ赤なフカフカの絨毯


天井には、これまた豪華なシャンデリア


その他にも、イロイロと豪華そうな装飾品たち…




此処、何処…?


ただのお城にしては、豪華過ぎない?


オレの気のせい…?




信哉がボーッと部屋を眺めていたら

奥のイスに座っている、銀色の髪の若い男性に声を掛けられた


どうも、このお城の主っぽい…




?「リン、それと

ジンボシンヤ と、言ったかな?


こちらへ…」


リン「はい、ギンゼス様」




………?


ギンゼス様…?


ギンゼス様って、たしか、この国の王様の…?


なんで…?




リンが中へ入って行くので

信哉もとりあえず、リンに付いて行った

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る